透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

ラベンダーほころび始める日に

2023-06-14 18:46:56 | 日記

晴れ一時雨。最低気温14.1℃、最高気温21.6℃。

真夏に見かけるようなモクモクした白い雲。

まだ六月だったことをふと忘れそうな明るい日射しにラベンダーがほころび始めていました。

公園の白樺の木の根元にはコウリンタンポポの姿が見えます。

そして、ワタクシは白樺の木の根もまた白いことを発見したのでした。しかも、しっかりと張っています。コウリンタンポポの朱色が白樺の根の白さを浮き上がらせているような気がしました。

確かに卵はかなり本気になって買い出しに行かなければ、手に入りづらくなっています。

コラムには鶏が1年間に産む卵は300個ほどとあります。そして、知らなかったのですが、産み始めてから1年から2年以内にその働きを終えるのだそうです。

なんにも知らずにいたことを深くお詫び申し上げたくなりました。鶏と生産者の方々にです。

こういう事態にならなければ、卵をすぐそばにいつでもある手軽な食品としか考えていなかっただろうと思います。

供給量が元に戻るまでに1年ほどかかり、戻ったとしてお値段の行方は不透明とのこと。

諸経費の高騰でお値段が元に戻るとは思えませんが、とりあえず、店頭に卵が並んでいる姿を普通に見られる日がくることを願っています。

鶏さんたち、浅はかなヒトをどうぞ笑ってください。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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