透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「サッポロ珈琲館Rinboku」へ

2023-06-23 21:09:15 | 日記

曇り。最低気温13.2℃、最高気温25.8℃。

 

久しぶりに車で10分ほどのところにある「サッポロ珈琲館Rinboku」へ。

夏を迎え、野の花が端正な建物を彩っています。

心地良い風が渡っていき、ゆっくりとした時間が流れる館内で心を遊ばせてきました。

高村光太郎の「牛」の詩を読んだりしながら・・・。

歴史を刻んできた建物には森の大木のように変わることのない寛容さがどこかに潜んでいるような気がします。

それゆえに、気持ちが落ち着くのかなと・・・・。

解説に「万緑したたるように輝く夏の山があった。」とあります。

さらに「夏だからこその大らかな一句」とも。

北海道の夏は短いがゆえにどこかおおらかで、何もかもが貴重です。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。 

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