雪時々晴れ。最低気温0.2℃、最高気温5.1℃。
雪が積もり、白くなった路面が冬が来たことを告げていた朝です。
この後、雪は解けたものの、一日中、雪が降ったり解けたりを繰り返していました。
遅い午後、野幌森林公園へ。
ところどころに水たまりができ、落ち葉が吹き溜まっていました。
濡れて黒々とした裸木や白樺の白と枯れた葉や草原とのコントラストには心惹かれるものがあります。
初冬のこうした景色にこの時期ならではの情緒を感じながら、時折雪や霰、霙が降る中を傘を差さずに歩いてきました。
そして本日の新北のうた暦の掲歌です。
まさに本日は「冬は確かにわが家に来たり」との下の句に共感を覚えた朝となりました。
秋から冬への切り替えは雪が辺りを埋めることで決着がつくものです。
北海道の当地ではおおむね雪が冬の存在を確かなものにしてくれます。
「これが目に入らぬか」のご老公の印籠、それが雪で、冬が来たことを証明する何よりの証拠かと。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。