透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

開拓の村の青山漁家住宅など

2023-11-09 20:06:42 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温0.0℃、最高気温14.1℃。

晩秋の開拓の村です。昨日が冬至なので、暦の上では冬なのですが。

夏季のボランティア活動は先週の木曜日で終わり、今日は冬季の活動となります。

冬季間は旧青山家漁家住宅での活動と旧札幌停車場で待機してお客様の要請があればガイドを行うという形になっています。今のところ、休館日をのぞいて毎日行われる予定です。

さて、青山家では10月31日から囲炉裏に炭をおこしてお客様をお迎えしています。これはコロナ禍を挟んで4年ぶりです。

本日、ワタクシは初の炭おこしに挑戦してきました。上手にできたんですよ。

午後からは日が陰って、肌寒くなり、炭が赤々とおこっている囲炉裏のそばにはお客様が次々と座り、暖まっていかれました。

青山家がニシン漁の漁場を徐々に広げて財をなしていく道筋、言い換えればサクセスストーリーに耳を傾けて下さったりも・・・・。

囲炉裏の火を囲む場には、肩ひじ張らずに言葉を交わすことができる、ふんわりした雰囲気が作られるような気がしました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

作者にとっては幸運中の幸運のような出来事だったのではないでしょうか。

思いがけない、小説の一場面のようなことが起こり得たということでしょう。

作者はよほど徳を積まれた方のように思えるのですが・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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