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賢治学会の会報第46号の表紙は『チューリップの幻術』の中の「光の酒」がイメージされる、爽やかで明るい雰囲気が醸し出されていたように思います。「光の酒」とはなんて美しく軽やかで、甘い芳香のものだろうと想像してしまいます。
チューリップの「光の酒」を想像していたところ、今春、頂いた「たんぽぽリキュール」をしまっておいたのを思い出しました。このお酒は北海道勇払郡むかわ町の「果夢工房」でこしらえられたものです。たんぽぽからお酒を作るという発想がユニークですね。たんぽぽの花もわたぼうしになった姿も私の中では光のイメージそのものです。また、「たんぽぽリキュール」「果夢工房」というネーミングからも楽しさが伝わってきました。
《たんぽぽ リキュール 180ml アルコール分10度》
《ラベルの表側 原材料名に「たんぽぽ(花びら)」とあるのが楽しい》
《ラベルの裏側 「果夢工房」というネーミングも素敵です。》