透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「たんぽぽリキュール」

2013-04-11 18:48:55 | 日記

晴れのち曇り。最低気温-0.6℃、最高気温7.4℃。

賢治学会の会報第46号の表紙は『チューリップの幻術』の中の「光の酒」がイメージされる、爽やかで明るい雰囲気が醸し出されていたように思います。「光の酒」とはなんて美しく軽やかで、甘い芳香のものだろうと想像してしまいます。

チューリップの「光の酒」を想像していたところ、今春、頂いた「たんぽぽリキュール」をしまっておいたのを思い出しました。このお酒は北海道勇払郡むかわ町の「果夢工房」でこしらえられたものです。たんぽぽからお酒を作るという発想がユニークですね。たんぽぽの花もわたぼうしになった姿も私の中では光のイメージそのものです。また、「たんぽぽリキュール」「果夢工房」というネーミングからも楽しさが伝わってきました。 

                                                                                                

                         《たんぽぽ リキュール 180ml アルコール分10度》

                 

                        《ラベルの表側  原材料名に「たんぽぽ(花びら)」とあるのが楽しい》

                  

                          《ラベルの裏側 「果夢工房」というネーミングも素敵です。》

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