透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

新春の北海道開拓の村へ

2019-01-16 19:21:39 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-6.7℃、最高気温0.1℃。

新春の北海道開拓の村へ。吸い込まれそうな青空と降ったばかりの雪の白さが目にさやかです。新雪に残る足跡は誰のものでしょうか。

日の光が降りそそぐ開拓の村に足を運び、明るく爽やかな風を感じ取ってきました。

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野幌森林公園・コブシのつぼみ

2019-01-15 18:11:06 | 日記

曇りのち雨。最低気温-13.8℃、最高気温2.4℃。

57㎝

夕方から雨となりました。昨日の冷え込みから一転して、雪が解けていきます。

久しぶりに真冬日から脱出し、コブシのつぼみが和らいでいる風に見えました。

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網走で流氷初日

2019-01-14 20:17:25 | 日記

晴れ。最低気温-17.9℃、最高気温-6.2℃。

2019年1月13日20時55分放映のNHKテレビニュースより

網走気象台は13日、流氷を陸上から肉眼で確認できる「流氷初日」を観測したと発表しました。観測した時刻は14時00分。

これは平年に比べて8日早く、昨年より15日早いということです。

風のむくまま、気の向くまま流氷はやってきます。「きままな海の旅人」(と私は敬意を払って呼んでいるのですが)は、旅のロマンを内奥に秘め、黙って海の幸を運んできてくれる、シャイで律儀な使者だったりもするのです。

もう少し網走が近ければ、写真を撮りにでかけたいところですが、今年も無理かと・・・・。


 

さて、流氷初日」ですが、「視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面で初めて見られた日」と網走地方気象台公式サイトの報道発表資料にありました。

また、上記の資料から流氷初日順位は以下の通りです。

よく耳にする「平年」という言葉ですが、「1981年から2010年」までの30年間の平均値とのこと。

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旭川江丹別で氷点下29.5℃を記録

2019-01-13 18:53:32 | 日記

晴れ。最低気温-14.0℃、最高気温-4.9℃。

旭川江丹別では最低気温-29.5℃を記録し、「寒さが生んだ自然の芸術」として霧氷が放映されていました。

当地でも晴れた朝を迎え、放射冷却のためか最低気温-14.0℃。

午後になっても氷点下でしたが、いつものコースを散歩。白樺の木が青空に向かって伸びている姿は清新さが際立って見えました。

これからも冷凍庫状態が続き、青と白の世界が日々磨き上げられていきそうです。

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新札幌経由札幌へ

2019-01-12 19:08:38 | 日記

雪のち曇り時々晴れ。最低気温-7.4℃、最高気温-2.1℃。

札幌からのJRの車窓から

 

 

「伝説炉端 とり将軍」にてホッケの開き定食

座席横の壁にめずらしい「サッポロビール」のポスターのが貼られていました。

帰りのバスの車窓から

久しぶりに札幌へ所用で出かけてきました。往復とも新札幌経由です。ランチタイムは新札幌の「伝説炉端 とり将軍」にて。

私にとっての掘り出し物は食事をとった座席近くの壁に貼られていたサッポロビールのポスターです。ビールの隣にリボンシトロンも。

このポスターは昭和5年(1930年)の作で「サッポロビール、懐かしのポスターシリーズ」とポスターの下に小さく記されていました。

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「菓心 桔梗屋」のお土産

2019-01-11 19:33:25 | 日記

雪時々曇り。最低気温-7.3℃、最高気温-2.6℃。

先日、神奈川県川崎市から帰省した長男のお土産です。

「菓心 桔梗屋」の「新丸子まんじゅう」で川崎市の名産品の一つ。

一口サイズの食べやすい大きさも魅力的で、餡のほどよい甘さが口の中に広がります。

 

このお店では創業以来、「美味しい和菓子はあんこ作りから」をモットーにつぶあん、こしあん共に北海道十勝産の小豆を用い、甘くて後味の良い「あんこ」にこだわっているとのことです。

北海道産の小豆にこだわりをもち、操業からずーっと使ってくださっているとのこと。北海道人として嬉しくなりました。

 

 

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青と白の冬の世界

2019-01-10 20:02:37 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-2.8℃、最高気温3.2℃。

酪農学園大学農業実習地

酪農学園大学農業実習地

北海道立総合研究機構産業技術研究本部食品加工研究センター

北海道立図書館前庭

酪農学園大学の農業実習地を見ながら、北海道立図書館前を通り我家へ戻りました。

北海道らしい青と白の世界が広がる酪農学園大学の農業実習地です。道立図書館前のポプラの木は空にむかってまっすぐに伸び、北海道の風景によく似合っています。

久しぶりにいつもとは別のコースを歩き、目に映る風景に新鮮味を覚えた散歩のひととき。

コースを意識的に変えてみるのも、なかなか良いものでした

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夕陽に染まる野幌森林公園

2019-01-09 20:30:59 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-8.2℃、最高気温-1.3℃。

義母の定期健診に付き添った後、義父のところへ顔を出してきました。ちょうど、ランチタイムで、義父も混ぜご飯を慎重に口に運び、嚥下機能が衰えてきていることもあり、一生懸命噛んで飲み込もうとしていました。

我家に戻り、所用を終えた後に、野幌森林公園大沢口からいつものふれあいコースを歩きました。

青空に浮かぶ白い雲の流れや、傾きかけた日差しにほんのり赤みを帯びていく風景がやけに美しく、心が和みました。

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野幌森林公園の夕暮れ

2019-01-08 18:39:33 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-13.2℃、最高気温-2.5℃。

氷点下まで冷やされた空気のもとで、鮮やかな夕暮れと向き合ってきました。静かに自然の中に佇むと、素の自分にもどれる気がするとこの度も思いました。

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新雪の中の散歩

2019-01-07 19:50:46 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-9.4℃、最高気温-5.0℃。

14:20

14:21

14:24

14:25

14:30

14:32

 約30cmほどの積雪があり、朝から除雪に追われました。

日中も吹雪模様となり、5㎝ほどの積雪に。

散歩の途中、時折、日が射して、新雪の美しさを際立たせていました。

めまぐるしく変わる天候との向き合い方にも、少しずつ慣れてきた今日この頃です。

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「小寒」の野幌森林公園

2019-01-06 19:51:12 | 日記

曇り時々雪時々晴れ。最低気温-6.7℃、最高気温-1.9℃。

 小寒の今日は、日中青空が広がる時間が長く、部分日食も見られたようです。

午後からは雪がちらつき始めましたが、積雪はわずかです。

めずらしく、川崎市に住む長男がらラインで、4日に戻ることができてホッとしたとのメールがありました。昨夕、新千歳空港では大雪のために105便が欠航し、およそ2千人が新千歳空港の国内線ビルで一夜を明かしたという報道に、驚いたというものです。

長男は運よく、難を逃れたことになったのですが、決断には運不運がつきまとうことが多々あるものだと思ったのでした。

散歩から戻り、久しぶりに手に取った金子みすゞさんの童謡集を繰っていると「ゆめ売り」という初夢を綴った詩が目に留まりました。


 

「ゆめ売り」  金子みすゞ

 

年のはじめに

ゆめ売りは、

よいはつゆめを

売りにくる。

 

たからの船に

山のよう、

よいはつゆめを

つんでくる。

 

そしてやさしい

ゆめ売りは、

ゆめの買えない

うら町の、

さびしい子らの

ところへも、

だまってゆめを

おいてゆく。

                『金子みすゞ童謡集 明るいほうへ』から 

 


みすゞさんの手にかかると初夢はこのように描かれ、寂しくも優しい余韻にいつまでも浸っていたくなります。

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新雪の野幌森林公園

2019-01-05 20:35:13 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温-4.9℃、最高気温-1.5℃。

雪が降る中を歩きました。野幌森林公園のふれあいコースに辿りついてまもなく、雲間から太陽が顔を見せ始めました。

その瞬間から、辺りは無彩色から温かい色あいの世界へと移り変わっていきます。

雪は止んだり降り出したりときままなものです。太陽は雲間に隠れたまま、その後、顔を見せることはありませんでした。

これからも続く冬の季節。厳しい寒さの中で繰り広げられる光と風と雪が織りなすドラマティックな光景にたくさん出合えるようにと願っています。

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野幌森林公園・コブシ2019

2019-01-04 16:40:24 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-5.2℃、最高気温0.3℃。

お正月三が日は楽しくも慌ただしく、あっという間に過ぎました。

午後から、野幌森林公園ふれあいコースから大沢コースへ足をのばしてみました。

ふれあいコースのコブシのつぼみはまだ固いままでしたが、次世代に命のバトンをつなぐ仕事をしっかりしているのでしょう。芯のある凛とした姿でした。

自然のお仕事を垣間見て、背筋が伸びたり、心が和らぐことが度々です。

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ニセコスキー場へ

2019-01-03 23:28:22 | 日記

曇り時々雪。最低気温-12.0℃、最高気温-2.2℃。

7時30分に我家を出て、ニセコスキー場へ。高速が余市まで伸びたこともあり、9時40分にはニセコ花園リゾートの駐車場へ着き、10時15分頃からリフトに乗ることができました。

標高1308mのニセコアンヌプリのリフトトップは1200m。ふもとは標高260mで標高差は940m。花園リゾートとニセコグランヒラフを合わせて30コースがあります。

その数コースを滑ることができました。

一回目はリフトを3本乗り継いでジャンボコースは34℃の壁で1200m、次にグリーンコース840m、アルペンコース814mを滑り降りました。

二回目は頂上まで3本のリフトで登りました。そして、ダイナミックコース530m、パラレルコース575m、シルバードリームコース3.3Kでした。

昼食は「花園308レストラン」でラーメン(1400円)を。花園レストラン308の由来はこの建物が標高308mの位置にあるからとのことです。

お正月休暇だったということもあるのか、一部のリフトに長い行列ができるほどの賑わいをみせていました。ここは外国なのかと思えるほどに、いろいろな国の言葉が飛び交うニセコスキー場でした。

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初夢のゆくえ

2019-01-02 20:25:10 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-10.2℃、最高気温-1.9℃。

15:13

15:13

16:25

昨夕帰省した長男を伴い、義母のところと義父のところへ顔をだしてきました。

孫の来訪にとても喜んでくれ、孫力とは不思議な威力を発揮するのだなと感心させられました。

日中は晴れ間ものぞく好天気で、比較的穏やかなお正月

お正月2日の今晩、初夢はみられるのでしょうか。というのも初夢は元日、または正月2日の夜に見る夢と広辞苑にあったからです。昨日は見ることができなかったもので・・・・。見ようと思っても見られないのが夢の妙味。

良い夢を見られなかった時には、良い夢を思い描くことにすればよいかと得意技のポジティヴシンキングを発揮することにしました。

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