雪時々晴れ時々曇り。最低気温−2.3℃、最高気温6.9℃。
今日は北海道立図書館へ。コロナ対策の入館チェックにも慣れてきたところです。
2階の北方資料室へ続く廊下には集中対策期間が2月15日（月）まで延長になったことを知らせる北海道からのお願いと称する看板が立てられていました。児童書コーナーの窓には換気する時刻が書かれた時刻表が貼ってあり、2時きっかりにスタッフの方が窓を開けていかれました。
今日は5冊を借りることに。
図書館から次に向かったのは野幌森林公園大沢口です。さらりと降った雪が美しい雪景色を創出していました。まっすぐに心に届けられる自然からの贈り物にはいつも感謝です。
曇りのち晴れ。最低気温−9.1℃、最高気温−3.5℃。
〈美容院の帰りに立ち寄った商業施設の駐車場から。〉
恵庭市役所本庁舎の1階ロビーの清涼飲料水の自動販売機で不織布マスク（2枚入り・200円）とアルコールを含む除菌シート（10枚入り・200円）が販売されているそうです。
今日の北海道新聞（日刊紙）に掲載されていました。
新型コロナウィルスの感染防止対策の一環として、市が飲料メーカーに要請し、昨年12月にこの自動販売機がセットされたとのこと。市役所内に売店がないので、マスクを忘れた来庁者のために考案されたようです。
マスクや除菌シートが購入できる飲料水自動販売機設置は同市によると道内で初めてとのこと。
自販機で飲料水と一緒に並ぶ瓶入りのマスクや除菌シート。思い浮かべるだけで頬が緩みそうです。素晴らしい発想もさることながら、実用化にこぎつけたことが「凄い！」です。
人間は頼りなげに立っている一本の葦に過ぎないのでしょうが、それは「考える葦」だったのだ！と嬉しく思えたニュースでした。
雪時々晴れ。最低気温−5.6℃、最高気温0.6℃。
「まなぶんクイズ」の答えを踏まえると、今はまだお正月中と言えるのですね。
とはいえ、お正月気分は抜けていたのですが、テレビの前でまさにごろごろしていたところ、画面の中でお医者様が「ごろごろするのも人助けとなります。」というのを聞いて、思わず、背筋を伸ばしてしまいました。極力外に出るのを控え、家の中にいることで感染を防ぎ、そうすることで医療関係者に負担をかけずに済むのではないかということらしいです。
家の中で「ごろごろするのも人助けになる」を受けて、「昔、母親にごろごろするなと言われていたので、それとは反対ですね。」と答えていたコメンテーターさんに共感を覚えたりして・・・。
コロナ禍では、こうした発想の転換が始まっている気がします。
また、「新北のうた暦」の掲句はコロナ禍前の作だそうですが、今の状況にスッポリ当てはまっていることに驚きました。
曇り時々晴れ時々雪。最低気温−4.3℃、最高気温2.7℃。
文教通り
習い事の先生の所へ。行くときは青空が広がっていたのですが、30分後に外へ出ると猛烈な雪降り。その雪も小一時間後には止んでまた明るい陽射しが戻るなど、くるくる変わる天候でした。それも自然の摂理に則ってのことでしょう。
ところで、「つもりちがい」という10ヵ条からなる心得を見つけたので自戒を込めてアップすることにしました。しばし、お付き合いください。
【 つもりちがい１０ヵ条 】
１・高いつもりで 低いのが 教養
２・低いつもりで 高いのが 気位
３・深いつもりで 浅いのが 知識
４・浅いつもりで 深いのが 欲望
５・厚いつもりで 薄いのが 人情
６・薄いつもりで 厚いのが 面の皮
７・強いつもりで 弱いのが 根情（根性）
８・弱いつもりで 強いのが 自我
９・多いつもりで 少ないのが 分別
10・少ないつもりで 多いのが 無駄
そのつもりでがんばりましょう。
曇り時々晴れ。最低気温−15.0℃、最高気温−4.9℃。
北海道立図書館入り口に立つサイロのオブジェです。
午後から買い物に出かけた際の国道12号線の様子。
真冬日でしたが、路面は解けだしていました。これが凍るとブラックアイスバーンとなり、滑りやすくなります。運転するにも冷や汗をかきながらになるのですが、明るいうちに戻ることができたので一安心でした。
今のところ何事もない一日となりそうです。コロナ禍ではありますが・・・・。
晴れ。最低気温−17.3℃、最高気温−4.3℃。
NHKの朝ドラの前に放映されていた映像に見入ってしまいました。さだまさしさんが訳と文を手掛けた絵本が紹介されていたのです。
それはアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の功績を後世に伝えるために、現地で刊行された絵本の日本版でした。
『カ・ムラド』 カムラのおじさん
原作 ガフワラ 訳・文さだまさし
この物語は魔法のように自分たちの生活を一瞬で変えてくれるものを探すのではなく、自分の心の中に魔法があると教えています。
人を愛し、親切にし、助ける。そうなれば魔法は続いていく。それが中村さんの魔法です。
魔法に必要なものは「本当のやさしさと知恵」。
アーティストのさだまさしさんは故中村医師の功績をたたえて「ひと粒の麦～Moment～」という曲を作詞・作曲し、番組の中で歌いあげてくれました。心にしみる詞とメロディでした。
晴れ。最低気温−22.0℃、最高気温−4.4℃。
昨夜から晴れていたこともあり、最低気温が氷点下22.0℃とぐんと冷え込んだ朝を迎えました。こういう日は空気がピンと張りつめて気持ちが引き締まります。
いつもよりたくさん着込んで、野幌森林公園へ。朝の光に、樹木の影が美しい曲線を描いていました。大沢口近くでは木をつつく音が。その主を見つけることはできませんでしたが、生きているサインを確かに受け取りました・・・・・。
次に向かったのは埋蔵文化財センターで、その入り口付近から百年記念塔を見るのが最近のお気に入りです。
晴れ。最低気温−18.5℃、最高気温−4.7℃。
『猫のしっぽ カエルの手』（2018年1月10日に放映）という番組の中で耳にしたベニシアさんの言葉のいくつかです。コロナ禍の今を見据えているかのようにも思えて・・・。
「誰もが平穏な日々の暮らしと心の平安を求めています。けれど、問題に直面することもしばしばです。
問題が降りかかっては消えていく。でも、それが人生のすべてではありません。
人生とは生きていくこと。一瞬ごとに目を見開いて、周りの奇跡を見つめることです。」
「風を感じ、微笑むこと。毎日を一生懸命に生きて、夢を持ち続けましょう。」
風を感じ、微笑んで、毎日を一生懸命に生きて、夢を持ち続けることを忘れないでおこうとこの度はより強く思っています。
雪のち晴れ。最低気温−9.3℃、最高気温−4.2℃。
大沢コースへは工事中につき立ち入り禁止でした。
エゾユズリハコース
桂コース
中央線
自然ふれあい交流館前
雪が止んで晴れ間が広がってきたので野幌森林公園へ。
凍るような寒さの中で小さな春を見つけました。
ネコヤナギです。
まだ浅い眠りのままで、楽しい夢を見ているのかもしれません。
夢といえば、誰かが言っていた言葉を思い出しました。
「責任を持った大人というのは、現実を見ながら夢を語れる人だと思うんです。」
曇り。最低気温−20.4℃、最高気温−4.8℃。
新年が明けて7日目です。
今日は無病息災を康を願って七草粥を作りました。
七草粥の習わしは一説に江戸時代に広まったとのこと。七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、その七草をかゆにして食べることで、無病息災を祈ったのだそうです。
また、七草粥は緑が少ないこの時期に滋養に満ちた七草を胃腸に負担のかからないおかゆで食べることで、お正月疲れの胃を落ち着かせる効能もあるとか。
冷凍庫状態が続く当地では野草を摘みに行くなどとんでもない話。向かったのは近くのスーパーで、「JAえひめ未来」の七草のパック詰めを購入してきました。
パックをよく見ると、底に七草粥の作り方と七草の名称の由来や効能がプリントされています。ここまでこだわる商品への心遣いに、いたく人間性を感じて見入ってしまいました。
七草粥について、『広辞苑第６版』には以下のようにありました。
七種粥（七草粥とも書く）
①正月7日に、春の七草を入れて炊いた粥。後には薺（なずな）または油菜のみを用いた。菜粥。〈季新年〉
②正月15日に、米・粟（あわ）・稗（ひえ）・黍（きび）・小豆など7種のものを入れて炊いた粥。後には小豆粥となった。
晴れ。最低気温−17.4℃、最高気温−7.3℃。
下弦の月
朝の空に下弦の月が静かに微笑んでいました。
月の満ち欠けで時の流れを数えていた古の人の生活スタイルはどんな風だったのでしょう。
そんなことを思うだけでふと肩の力が抜けていくようで・・・。
日が射し始め、張り詰めた空気が少し弛んだ頃、所用で南幌へ。
空知の広大な雪原を突っ切ってゆく道。
その脇に立つ木々の中には純白の衣をまとったままのものもあり、
澄んだ輝きが心の片隅にも
届けられた気がしました。
晴れ。最低気温−18.7℃、最高気温−4.4℃。
今日は小寒。寒の入りで、これからいっそう寒さが厳しさを加えていきます。
夕方、ふれあいコースへ。久しぶりに茜色に染まる空をバックにすっくと立つ百年記念塔を見ることができました。
「成功しよう」とするより、「夢をかなえよう」とするほうが楽しい。（『いい言葉は、いい人生をつくる』斎藤茂太著）
寒さが底をつこうと、「夢をかなえよう」と思うだけで楽しくなりそうです。夢のいくつかを冷凍保存するという手もあるかもしれません。
晴れ。最低気温−16.3℃、最高気温−4.5℃。
埋蔵文化財センターからの百年記念塔
埋蔵文化財センター
ふれあいコース入り口
ふれあいコースや埋蔵文化財センターからの午前の風景です・・・・・。爽やかでした・・・。
今日も年賀状が届きました。貰って嬉しい年賀状ですが、確かに賀状納めの傾向が進んできている気がします。私自身はまだ書き続けたいところですが・・・。
晴れ時々曇り。最低気温−16.4℃、最高気温−3.3℃。
冷え込みは厳しかったのですが、穏やかな三が日となりました。我家では、冷蔵庫内で重なり合っていたタッパーがどんどん空になってきています。
さて、新聞の卓上四季には、大伴家持の歌が引用され、有難いことにその意味も掲載されていました。〈新（あらた）しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事（よごと）〉「新年に降り重なる雪のように、今年はいいことが続いてほしい」。
コロナ禍の昨年を思うと、「今年はいいことが続いてほしい」と本当に心から願うばかりです。
晴れ。最低気温−20.9℃、最高気温−8.2℃。
旧開拓使札幌本庁舎 開拓の村は閉館中なので柵越しに撮影
新年から最低気温が氷点下20℃を下回り、最高気温も氷点下8℃以下と厳しい冷え込みが続いています。
凍り付く寒さの中から生み出される澄みきった空気と、汚れのない青と白の世界はかけがえのない自然からの贈り物。そこに時を内包し、趣を醸し出している開拓の村の建物と百年記念塔が一段と映えていました。
