(『伊良部島-1』はこちら。)
ようやくレンタサイクルをゲットし、いざ伊良部島観光へ。
島の外周は約35~40kmというところでしょうか。途中でヘバったらショートカットすればいいや、と軽い気持ちで出発進行。地図は自転車を借りたゲストハウスでもらいました。
11月という、観光シーズンを外した時期のせいか、ほとんど人にすれ違うことがありませんでした。寂しいような、でも自然を満喫するという意味では最高のシチュエーションです。
信号も交差点もない、ひたすらまっすぐ伸びた道路に、青いにも程がある空。
海の青さも、リゾート化があまり進んでいないせいか、見たことのない透明感。これを見たらもはや本土の海は見れないです。日本海?あんなの海じゃねえ!(言い過ぎ)
サシバを模った展望台に到着。そんなに高くないのだけど、周りに障害物がないため、十分景色を楽しめます。対岸には宮古島も見えます。
島の海岸沿いに設置されたサイクリングコースを飛ばします。雲ひとつない青空の中、潮風を浴びながら突っ走る爽快感。気候は、まだ半袖OKの暑さですが、風がさわやかなので、汗だくになることもなく、これ以上ないサイクリング日和です。
途中、自転車を降り、柵を越えて海岸に下りました。人が多いとできない反則技(?)。ゴツゴツしてギザギザな、こけたら大流血必死な岩肌を慎重に下りていくと、そこには言語に絶するヤバ美らさの砂浜が。
見てみい!この透明感!
この写真を知人の女性に見せたところ、「こんな砂浜でならどんな女性でも落ちる」という感想が。たしかに僕も、ここならどんな女性でも口説く自信があります。ただ問題はここまで連れて来ることができるかどうかですね。天文学的な確率だろうなあ。はっはっは。
・・・ふん、へん、ちっ。