週刊少年ジャンプ黄金期に燦然と輝いたバイオレンス漫画『ブラックエンジェルズ』。その人気キャラ松田鏡二を主役に据えたスピンオフ作品『ザ・松田』の新巻を買ってきました。
過去にも、デリケートな問題にも臆せず大鉈をふるい、暴力で解決してきた松田さん。
1巻では竹島を巨大な日の丸で覆ったり、散弾銃を平手で弾き返したり、某海●蔵をぶん殴ったりしてくれましたが、またしてもやってくれました。
国会に殴り込み、議員を片っ端からボッコボコにし、そのままトラックで拉致して被災地に連れていき、瓦礫の処理を強要したり、電力会社の社長の家族を檻に閉じ込め汚染地域に放置したり、警察の腐敗に嘆く男を引き連れ警視庁に乗り込んで警視総監をぶん殴ったり、とにかく痛快極まりなし!
…あらためて文にすると、設定に多少不謹慎感も否めませんが、キャラの破天荒さと、全編に流れる「いんだよ、細けぇ事は!」な空気のおかげで、不快感は全くなし!
時代劇だって、主人公達が悪者を殺害してハッピーエンドになりますが、あれに近い感覚というか、そういう空気抜き的存在って、とても重要なんじゃないですかね。
そして、その適任として、前作で眉間を銃で撃ち抜かれて死んだのに、後日何食わぬ顔で生き返った松田さんは最高にして最強なのです。
過去にも、デリケートな問題にも臆せず大鉈をふるい、暴力で解決してきた松田さん。
1巻では竹島を巨大な日の丸で覆ったり、散弾銃を平手で弾き返したり、某海●蔵をぶん殴ったりしてくれましたが、またしてもやってくれました。
国会に殴り込み、議員を片っ端からボッコボコにし、そのままトラックで拉致して被災地に連れていき、瓦礫の処理を強要したり、電力会社の社長の家族を檻に閉じ込め汚染地域に放置したり、警察の腐敗に嘆く男を引き連れ警視庁に乗り込んで警視総監をぶん殴ったり、とにかく痛快極まりなし!
…あらためて文にすると、設定に多少不謹慎感も否めませんが、キャラの破天荒さと、全編に流れる「いんだよ、細けぇ事は!」な空気のおかげで、不快感は全くなし!
時代劇だって、主人公達が悪者を殺害してハッピーエンドになりますが、あれに近い感覚というか、そういう空気抜き的存在って、とても重要なんじゃないですかね。
そして、その適任として、前作で眉間を銃で撃ち抜かれて死んだのに、後日何食わぬ顔で生き返った松田さんは最高にして最強なのです。