映画『バトルシップ』を見て来ました。
あまりにも面白くなさそうな予告編に、大好きなB級臭を感じ、期待に胸を膨らませて劇場に足を運びました。
案の定これは素敵なバカ映画!
CGも素晴らしくリアルでド迫力だったし、浅野忠信の日本人っぷりも、ハリウッド映画にありがちな勘違いジャパニーズには程遠い、違和感のない演技。
それなのに、ここまで大笑いできるとは誤算でした。
ネタバレは極力控えたいので、なぜ大笑いしたのか核心は書けませんが、アメリカが、有事の際は老若男女&ハンデキャップを持つ方々ですら、お国のために、AC/DCのロックに乗せて前線に立たせる国だというのはわかりました。
もっとも、大笑いできるのは、俺みたいに世間に対してひねくれきったネジけた大人だけで、後ろに座っていた高校生とおぼしきグループは、「スゲー!スゲー!俺の中でトランスフォーマーを超えたかもしんねー!」とピュアにも程がある発言を繰り返し、汚い心に浸食されたおじさんのハートをいたたまれなくしてくれました。
つまり、この作品は、ひねくれものには大笑いを、ピュアハート保持者には大スペクタクルを与えてくれる、希有な作品なのです!
あの程度の戦略脳で、どうやったらあの超科学を創造できるのか、なんて突っ込みも、大宇宙の心理の前にはちっぽけなゴミ粒です。心をオープンにして、全てを受け入れる覚悟があれば、きっと素敵な感動体験ができると思います!
冒頭に流れた『アベンジャーズ』の予告の方が面白かったのはナイショの話…(ボソボソ)
60点
エンドロール後にボーナストラックがありますが、びっくりするくらい「このシーン必要か?」と思える意味不明っぷり。今年一番のポカーンを味わう為にもぜひご覧ください!
あまりにも面白くなさそうな予告編に、大好きなB級臭を感じ、期待に胸を膨らませて劇場に足を運びました。
案の定これは素敵なバカ映画!
CGも素晴らしくリアルでド迫力だったし、浅野忠信の日本人っぷりも、ハリウッド映画にありがちな勘違いジャパニーズには程遠い、違和感のない演技。
それなのに、ここまで大笑いできるとは誤算でした。
ネタバレは極力控えたいので、なぜ大笑いしたのか核心は書けませんが、アメリカが、有事の際は老若男女&ハンデキャップを持つ方々ですら、お国のために、AC/DCのロックに乗せて前線に立たせる国だというのはわかりました。
もっとも、大笑いできるのは、俺みたいに世間に対してひねくれきったネジけた大人だけで、後ろに座っていた高校生とおぼしきグループは、「スゲー!スゲー!俺の中でトランスフォーマーを超えたかもしんねー!」とピュアにも程がある発言を繰り返し、汚い心に浸食されたおじさんのハートをいたたまれなくしてくれました。
つまり、この作品は、ひねくれものには大笑いを、ピュアハート保持者には大スペクタクルを与えてくれる、希有な作品なのです!
あの程度の戦略脳で、どうやったらあの超科学を創造できるのか、なんて突っ込みも、大宇宙の心理の前にはちっぽけなゴミ粒です。心をオープンにして、全てを受け入れる覚悟があれば、きっと素敵な感動体験ができると思います!
冒頭に流れた『アベンジャーズ』の予告の方が面白かったのはナイショの話…(ボソボソ)
60点
エンドロール後にボーナストラックがありますが、びっくりするくらい「このシーン必要か?」と思える意味不明っぷり。今年一番のポカーンを味わう為にもぜひご覧ください!