気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

寿老人(霊麀山行願寺 れいゆうさんぎょうがんじ)

2008年01月13日 | 年中行事

今年の都七福神巡り最後に訪れたのが、行円上人(ぎょうえんしょうにん)によって創建された霊麀山行願寺です。この行願寺には、寿老人が納められています。

行願寺は、子を孕んだ雌鹿を射止めたことを悔いた、元々猟師であった行円上人が、常にそのとき射止めた鹿皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖(かわひじり)と呼ばれていたことから、この寺はまた革堂(こうどう)と呼ばれるようになったのだそうです。

寿老人の像は、寿老人神堂に納められているのですが、私の持っているカメラでは格子の間が狭いため、お写真を撮ることができませんでした。そんなわけで、本堂の写真でお許し下さい。この本堂には、千手観音菩薩祀られています。また、境内には七福神の石像が納められていましたので、こちらもご覧いただきます。

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