今日も野暮用で、巣鴨まで出かけました。用件を済ませた後、近くにある六義園へと足を伸ばしました。まだ花の季節には早いせいもあり、来園者もほとんど見あたりません。先日「わらぼっち」の実演をかねて説明してくださった六義園の庭園の保守をしている方たちが、植木の手入れなどをしているのが目につきました。正規の保守担当者は、確か６名と仰っていたように思いますが、とても手が回りかねる、とも仰っていました。
それはそれとして、この小寒の最中とはいえ、春の足跡は確実に少しずつ近づいてきているようです。もうかなり大きくなった梅のつぼみがありました。あと一週間もしないうちにこの梅のつぼみは開くことでしょう。また、福寿草もそろそろ花を開こうとしていました。
