気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

クリオネ(足立区生物園にて)

2010年03月08日 | 動物

今日も蝶を見に出かけた昨日の足立区生物園の続きです。生物園という名前からも分かるように、足立区生物園の展示は蝶だけではありません。ミニ水族園もあり、ウサギやカメほかの小動物も飼育され、展示されています。

今日はこの水族園で展示されていました「クリオネ」をご覧いただきます。実際に泳いでいる「クリオネ」を見るのは、はじめてです。1cm位のものが、水中をひらひらといった感じで動き回っていました。マクロで、しかも動き回る被写体にピントを合わせるのは、簡単ではありません。その上フラッシュを使えませんので、余計ぼけぼけになってしまったようです。

一般に公開されているクリオネの写真では、赤い部分を上側にしているものが多いようですが、なぜかこの足立区生物園で見かけたクリオネは、赤い部分を下にして漂っていました。説明パネルに記載されていたところは、次の通りです。

 「流氷の妖精」と呼ばれるクリオネは巻き貝の一種で、和名は「ハダカカメガイ」と言い、“クリオネ”は学名(Clione limacina)の一部(属名)で、「海の女神」という意味です。

 

 

 

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