今年も金龍山浅草寺で、年中行事の「酸漿市」が今日7月9日、明日7月10日の2日間に亘り執り行われます。
明日は予定が有るので、今年も今日、散策のつもりで出掛けてきました。
最近の例にもれず、参詣と言うより観光が主目的でしょうが、今日も外国の参詣者の方が多い様に思われました。
特に中国からの人たちは、一般的に声高に話をしているようで、すぐ分かります。
山門より仲店通り商店街を経て、本堂へと向かいます。
まず最初に水舎で清めます。
清めて後本堂へ向かい、ご本尊の聖観世音菩薩様にお参りします。
本堂でまずお参りをして、それから酸漿市の出店された出店を巡ります。
なんとなく感じたのは、今年は例年になく出店の数が多いように思いました。
余り定量的な話ではありませんが、なんとなくと思っただけです。
でも、出店の小間にはナンバーが振られていて、100以上の数字が見受けられました。
売り子では、ある特定の出店に毎年見かける女性がいます。
一番初めに見かけたのは、多分もう10年以上前だったと思います。
最近は、もう立派な娘さんへと変身しています。
彼女を撮ろうとすると、じろっとにらまれることが多い様な気がしています。
被害者意識が強すぎるだけかも知れませんが。