11月11日、私の卒業した高等学校の同期会が大阪でありました。
今回は卒業63年と言うことになりますが、同級生は450名だったのです。
でも、すでに122名以上が物故者となっています、1/4以上です。
以上は大阪へ行った理由です。
今までは2年に一度、大阪で同期会を持っています。
中間の年は東京で、関東地区の同期会を開催してきました。
このところのコロナ禍のため、2019年の大阪での同期会以後は、ずっと中止が続いていました。
今年は、ようやく開催することが出来たのです。
以上は前書き、これは単なる大阪へ出掛ける言い訳です。
また、両親は京都の東本願寺へ納骨させて頂いています。
そのための、墓参も兼ねた関西旅行です。
11日は同期会散会後に、宿を取った京都へ向かいます。
その夜は、もうライトアップが始まっている、永観堂へ行きます。
正式には、無量寿院永観堂と言うそうです。
3年前の2019年11月11日にも、この永観堂へ行っています。
その時にも見学の人が少ないと感じましたが、今年はもっとひっそりした様子でした。
過去には拝観券を扱っていたところは、今年は検温所となっていました。
正面右のテントが検温所、左のテントは拝観券発売所です。
永観堂境内の見物者も、少なめに感じました。
更に、三蜜を避けるためと思われる処置が執られていて、池に映る紅葉を撮る絶好の石橋は、通行が禁止となっていました。
あれこれ説明は不要でしょう、紅葉の様子をご覧頂ければと思います。