皇居東御苑へ行くのは、随分久しぶりのような気がします。
と言うことで、自分のブログをチェックして見ました。
それで分かったことは、今年はまだ先月3月3日に一度行っただけのようです。
もう年が変わって既に100日以上になるのに、たったの一度だけとは、びっくりです。
気になった花は、キンラン・ギンランとエビネ・キエビネです。
これらは、既に開花して、見ることが出来ました。
先ずキンランとギンランです。
キンランは、その花弁が黄色とかなり鮮やかなので、これがキンラン、とすぐ気が付くことでしょう。
キンランと違い、ギンランは花弁が白く、殆ど閉じているかなり地味な花です。
見慣れていないと、見つけるのが難しいかもしれません。
続いてエビネとキエビネです。
始めはエビネです。
次がキエビネです。
次は、四月中旬頃開花する独特の桜、ギョイコウが咲いているとのことでしたので、探してみました。
咲いていたのは、天守閣跡の南西すぐ側でした。
右後ろが旧天守閣の石壁です。
この石壁と比べて、このギョイコウはかなり樹高が有り、随分樹齢が進んでいることが分かります。
このギョイコウは、なんとなく見たような気がするのですが、花の記憶は殆ど有りません。
でも、随分大きな木で、樹齢は300年くらいにはなっているのでは、ないのでしょうか。
私がこれまでに見たギョイコウの中では、樹齢・樹高とも一番進んでいるようです。
ギョイコウは、咲きはじめは花弁全体は緑色をしています。
それ以後、花弁の真ん中に、紅色の筋が入ってきます。
この筋が段々色が濃くなってきて、花弁も緑色から白っぽくなってきます。
その後には花弁が白くなり、花弁が散ることになる様です。
このギョイコウが散るのは、まだしばらく先のようです。
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