そろそろ紅葉の走りが見られないかと思って、小石川後楽園に行って来ました。
奥の方にある菖蒲園の側の流れに、ちょっと変わった枯れ木があったので一枚撮りました。
それで次の場所へ行こうとしたとき、水の中から何か音が聞こえてきました。
何だろうと思ってその辺りを見回してみて、びっくり!
流れの中の枯れ木に、翡翠色をした小鳥がいるではありませんか。
この小石川後楽園の大泉水にある、蓮夾島には数羽の翡翠が住んでいます。
何時も望遠レンズをつけたカメラを三脚にセットして、翡翠が現れるのを待っているカメラマン達がいます。
その翡翠が、私からほんの数mの所にいたのです。
びっくりしましたが、何時逃げられるか分かりませんので、その場で静に撮る事にしました。
翡翠が飛び去ったあと、近くにカメラを持ったご婦人がいるのに気が付きました。
少し離れていたので、じっと静にして下さっていたのです。
その方は、「私も撮りたかった!」と非常に残念がっていました。
思いがけず「気まぐれ日記」で見せていただき嬉しいです。 ありがとうございました。
注意していたつもりなのですが、随分遅くなってしまいました、済みません。
ブログにも書いたとおり、私もあんなに近い所で「翡翠」を見ることが出来るとは、思ってもいませんでした。
小石川後楽園では、何時もカメラをセットした人達がいます。
そんな方達とは違い、コンパクトカメラでは、遠くの被写体はちょっと無理です。
なんとか写ってはいるのですが、とても小さくなってしまいます。
このときだけは近くで撮る事が出来、幸いでした。