先日友人から、共通入場引換券を頂きました。
色んな施設が対象となっていますが、実際に入園できるのは、そのうちの一箇所だけだそうです。
しばらく行っていないところ、と言うことで、葛西臨海水族園に行くことにしました。
JR葛西臨海公園駅の側で、入園券に引き換えて貰います。
師走の平日のせいか、まだ午前中だったせいか良く分かりませんが、園内には余り見学者はいません。
原因は不明だったようですが、かつてマグロが絶滅状態になったことがありました。
その後、そのようなことにはならない様で、今は多くのマグロが回遊していました。
ペンギンを見たいというので、そちらへ向かいます。
色んな種類のペンギンが遊泳しているプールです。
その中で、茶色の毛に掩われた、一見お猿さんかと見まごう生き物がいました。
不思議に思い、側にいたスタッフの方に伺いました。
その方の話では、今年の夏に誕生した王様ペンギンの子供だとか。
まだ子供なので、毛も抜け替わる前で、しかもまだ泳げないので水の外だけで暮らしているのだそうです。
そのスタッフの方もはじめて見るくらいの、珍しい赤ちゃんペンギンだそうです。
来年夏頃までには毛も抜け替わり、その頃には泳ぐことも出来るようになっているでしょう、との事です。
出来ればそれまでに今一度見に来たいと思いますが、どうなりますことやら。
葛西臨海水族園の王様ペンギンの成鳥は、このようになるそうです。
この王様ペンギンは、まだワシントン条約の範疇外だそうで、今でも売買出来る珍しいペンギンだとか。
いつまでこの状態が続くのでしょう。
私には、ワシントン条約の制約が多すぎるような気がします。
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