季節の移ろいに伴い、花々も季節を次々追いかけるように咲きそろい、私の目を楽しませてくれます。今年もみたいと思いながら事情はともかくとして、見損ねてしまった花たちがあります。花には来年も再来年も、これからも咲き続けていってくれるでしょう。でも、私には来年があるかどうか、それこそ神のみぞ知るです。かつての整形外科の主治医に、「いつ腰痛が発するかは、神のみぞ知る、です。明日かもしれない、10年15年先かもしれない。」と言われています。そんな愚痴はともかく、今日も小さな花たちです。
最初は「花ウド」です。一つ一つは小さくとも、まとまって咲いて存在感を主張しています。小さな花たちの特徴ではないでしょうか。
つぎは「むらさき」です。花は白く、名前にはふさわしくありません。この「むらさき」という名前は、この花の根が太く紫色で「紫根(しこん)」と呼ばれていることが、名前の由来となったのだそうです。
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