昨日のブログにも書きましたが、六義園のそばに、「六義公園運動場」があります。その一角には、ソメイヨシノも咲いていましたが、この一週間石楠花がだんだんと花を開いてきました。見かけた順にご覧いただきます。
最初は３月１７日、このときには、一輪を除いてほとんどはまだつぼみも堅い状態でした。
次が３月２０日になります。いくらか花を開き始めています。
次いで３月２２日になりますと、ほとんどの蕾が、花開き始めています。
最後が３月２３日になります。ここまできますと、あと少しで満開といえるところまでになっています。
今日は３月２３日火曜日です。大半の都立公園は月曜日は休園日と成っています。でも、月曜日が祭日の週には、翌火曜が休園日と成ります。ただ、この六義園は此の枝垂れ桜の時期は、お休みがありません。毎日開園されています。そんなわけで、曇り空でしたが、薄日が差してきたのでまたまた六義園へ行ってきました。
今朝も表示は「開花」と昨日と変わっていません。此の時期よほどのことがない限り、２日続けて同じ状態とはとても思えません。確実に開花状態は進んでいます。
六義園のとなりには、「六義公園運動場」という所があります。実はここにはソメイヨシノがあります。でも、枝垂れ桜を見に来る方で、ここのソメイヨシノにも気がついている方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。ここで写真を撮っている方には、出会ったことがありません。このソメイヨシノも、開花と言う状態以上に花を咲かせています。
今日お昼には、東京都の標準木と成っている靖国神社の桜が開花した、とニュースで報じられていました。昨夜聞いたテレホンガイドで、「六義園の枝垂れ桜も開花し始めています。」と言っていたので、晴天の今日もまた、六義園へと行ってきました。
開園時間の９時前にはついていたのですが、もうすでに入場が始まっていました。ちょっとフライイング気味で開園されたようでした。正門での開花状況表示は、「開花」と成っています。
開花とはいえ、当然早朝から訪れるカメラマンは、まだ多くはありません。でも、休日のせいでしょうが、花を狙って行儀よく後ろでカメラを構える方たちばかりではありません。花に近づき、携帯のカメラを向ける方がやはり多く見られます。こんな時にはあきらめて、私も近くからクローズアップで花弁を狙うことにしています。今週は、天候が許す限り、できるだけ六義園へ通いたいと思っていますが、どうなりますことか。ライトアップの満開の枝垂れ桜をとらえることができるでしょうか。開花したばかりの桜の花弁は、ピンクの色もかなり濃いものです。
少々風がありましたが、今朝は予定がなかったので、また六義園へ行ってきました。さて、前回１７日は余り良い天気でなかったので、写真の写りもそれなりなので、余り差があるとは言い難いのですが、１７日と、今日２０日の枝垂れ桜のつぼみの状態をご覧ください。ほんの少し開花が近づいてきたかしら、というくらいの差しかおわかり頂けないと思います。でも、今日の暖かさで、だいぶ開花が近づいたのではないでしょうか。
最初の２枚は１７日の全体および蕾の拡大したものです。
次の２枚は、ほぼ同じような状態で撮った今朝早くの枝垂れ桜です。昨夜から実はライトアップが始まっているのですが、これでは全く早すぎるようです。開花が早い、という前宣伝はどこへ行ったのでしょう。此の後一気に開花へと移行するのでしょうか。
数日前からベランダの君子蘭のつぼみが膨らみ始めていたので、そろそろ花が咲くのでは、とは思っていました。先ほどベランダへ出てみると、花が咲いていました。夜間ベランダでフラッシュを使って撮ったので、見ていた方がいれば、何事かとびっくりさせてしまったかもしれません。
