気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

向島百花園の花

2012年05月11日 | はな

先週につづいて一週間ぶりに、向島百花園へ行って来ました。先回は、みどりの日と言うことで来園者も多かったようですが、今日は帰りがけになって団体の方がいらっしゃいましたが、全体としては静に見ることが出来ました。

最初は「白糸草(しらいとそう)」、「芹葉飛燕草(せりばひえんそう)」と「姫瑠璃虎の尾(ひめるりとらのお)」という小さな花達です。

次は花ではありませんが、「桑(くわ)」の実です。

久しぶりに「カルガモ」を見ましたが、番ではありません。1羽のみでした。今年もカルガモの誕生を見ることは出来ないのでしょうか、気になります。

さいごは「揚羽蝶(アゲハチョウ)」と「褄黒豹紋蝶(つまぐろひょうもんちょう)」です。

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ボストン美術展を見ました

2012年05月10日 | その他

このブログに直接関係ありませんが、今日は私の誕生日です。

今日「ボストン美術展」へ、今日出かけることにしたのは、先日から今日は天候不良と言っていました。天候不良の方が、出かける方がすくなく、待機時間が少なくすむのでは、と思ったのです。

4年前の「薬師寺展」で、「日光・月光菩薩立像」を拝観したときの記憶が、今でも鮮明です。入場券購入に30分以上掛かり、さらに入場して展示されている「東京国立博物館 平成館」へ入場できるまで、2時間以上待たされました。今回も同じ目には遭いたくない、と言う思いが根底にあったのです。

でも、うれしかったことには、今回は全くこれらの思いは外れまして、ついてすぐに入場することが出来ました。全くあっけない思いです。

どうしても見たかったのは、「伊藤若冲」筆の「鸚鵡図」と、「曽我簫白」筆の「雲龍図」です。このほかの出展作では、「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻」とには多くの方が熱心に見入っていました。

ボストン美術館を中心とした、これら古典の国宝級美術品の数々は、本来日本國が保有していなければいけない作品と思います。戦争などで持ち出された物ではないので、返還を求めることは出来ませんが、誠に口惜しいことと思います。

どうしても見たかったのは、「伊藤若冲」描くところの「鸚鵡図」と、「曽我簫白」描くところの「雲龍図」です。このほかの出展作では、「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻」とには多くの方が熱心に見入っていました。

ボストン美術館を中心とした、これら古典の国宝級美術品の数々は、本来日本國が保有していなければいけない作品と思います。戦争などで持ち出された物ではないので、返還を求めることは出来ませんが、誠に口惜しいことと思います。

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桐の花

2012年05月06日 | はな

いつもの年だと、五月連休の頃にはベランダから、桐の花が見えます。花が咲き、天気が良い日に、まずベランダから桐の木全体の写真を撮り、歩いて数分の所にある桐の木のそばまで出かけて、花の写真を撮ります。

今年は、私が住んでいる団地では、2月初旬から8月初旬までの工期で、外壁塗装と、耐震強度補強の工事が進められています。そのため、建物全体には足場が組まれ、その上全体に目隠しが施されています。塗装があるので、工期にあわせてベランダの使用も出来ない期間が設定されています。今はまだそれ程の影響はないのですが、空調設備を持たない私宅の場合は、この目隠しのため、風も入らない夏の期間はどういうことになるのか、今から恐怖感以外ありません。空調についてはまだしばらく先なので、この際しばらくは無視することにいたします。

桐の花の様子を、ご覧ください。例年と違ったところは、特にはないと思います。

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皇居東御苑の「金蘭」と「銀蘭」

2012年05月05日 | はな

今日は今月に入って、一番良い天気の1日でした。何の花に会えるか、まるで意識をしないで、今日は久しぶりに皇居東御苑へ行って来ました。皇居東御苑竹下門口でお目にかかった婦警さんが、「今日は久しぶりのすがすがしい日ですね」と声をかけてくださいました。

帰宅して自分のブログを検索して、例年だと4月下旬頃に「金蘭」、「銀蘭」を見ることが出来ていたのに気が付きました。雑木林に入ったところに、「銀蘭」が咲いていました。それでは、と例年「金蘭」が咲いているところへ向かいました。ありました、期待通りに「金蘭」がきれいな花を咲かせているのを、見ることが出来ました。「金蘭」と「銀蘭」に会えるとは思っていなかっただけに、今日は大変うれしい1日です。

金蘭は銀蘭に比べて花も茎も大きいのです。でも、銀蘭は可愛らしいサイズで、その上色も華やかではないので、気をつけていないと、見落としてしまいかねません。その上、今日は風もあり、雑木林と言う暗い環境のため、手ぶれを起こしているようで、いまいちピントがよく合っていないようです。

最初は「銀蘭」です。

次は「金蘭」です。

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向島百花園の花

2012年05月04日 | はな

今年のゴールデンウイークは、どうも天候に恵まれません。昨日からの降雨は記録的のようで、各地に大きな被害を発生させています。中々このような天気では出かける気にもなりません。でも、時々降雨がありましたが、今朝久しぶりに向島百花園へ行って来ました。

今日は「みどりの日」という祝日です。当初、1989年(昭和64年)1月7日の今上天皇即位により、この「みどりの日」は4月29日に制定されていました。その後、2005年(平成17年)の祝日法改正により、2007年(平成19年)以降は「みどりの日」を5月4日に移動し、4月29日を「昭和の日」とすることとなりました。この「みどりの日」には、都内の公園は無料で開放されます。

雨に打たれた花たちをご覧ください。掲載順に特に意味はありません。強いて言えば、撮影順と言うことになります。「丁字草(ちょうじそう)」、「紫(むらさき)」、「クレマチス」、「秋茱萸(あきぐみ)」、「錦木(にしきぎ)」、「著莪(しゃが)」、「鈴蘭(すずらん)」と「先代萩(せんだいはぎ)」です。

今日の天候で珍しい風景を見ることが出来ました。それは、東京スカイツリーが第一展望台までしか見えませんでした。言い換えると、第一展望台から上の部分は雲の中に隠れていて、見ることが出来ませんでした。

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