「カタクリ」と言うと思い出すのは、城山カタクリの里です。
でも、今年はここ数日の気温の上昇が今一だとかで、まだ５割くらいの開花と書かれています。
中々スケジュールが合わず、このまま今年はパスになりそうな予感がします。
そんなわけで、昨日は六義園のあとに、向島百花園に「カタクリ」を見に行ってきました。
向島百花園では「カタクリ」は、二カ所で、数輪を見ることが出来ます。
咲いている場所が、規制の柵からちょっと離れているので、余り期待できそうにありません。
城山とは違い、写真撮影には向いているとは言いがたいのです。
次の「カタクリ」は、規制の柵の、比較的側で咲いています。
でも、逆光なのでちょっと、と言う感じにしか撮る事が出来ませんでした。
昨日の向島百花園では、思いがけないくらい色んな花達に、出会うことが出来ました。
チャンスがあれば、またアップさせて頂きます。
昨日は出掛けていたため、六義園には行けませんでした。
今日は予定がなかったため、またまた六義園に行って来ました。
気温が上がらなかった所為か、掲示は先日と同じ「咲き始め」のままです。
でも、実際は開花は進んでいるようです。
全景で見てみると、赤っぽくなってきているのが分かります。
また、地上から近い花の開花が進んでいるのを実感することが出来ます。
昨年までは、上の方からの開花の方が早かったような気がします。
でも、今年は樹の上の部分には、蕾さえまだまだ小さいように見えます。
何が違うのだろう、良く分かりません。
ただ、今日は風があり、中々ぶれないように取るには、我慢が肝心です。
風がいくらかでも弱くなるのを待ち、撮らせて頂いた枝垂れ桜です。
今日は企画して下さった方がいて、総勢１１名で三陽メディア フラワーミュージアムへ行って来ました。
三陽メディア フラワーミュージアムは、平成7年8月25日から10月22日まで開催された第12回全国都市緑化ちばフェアの
テーマ館「花の美術館」が、平成8年4月2日に干葉市の緑化の普及啓発の拠点施設 「千葉市花の美術館」として開館され
たのだとか。
この開館以後２０年経過した今年３月３１日まで、２０周年記念イベントとして、入館料無料で開放されています。
今回は、無料入館できる時期、と言うことで企画されたそうです。
ほぼ一年前にも出掛けているのですが、そのときには「ヒスイカズラ」の花は枯れていて、見ることが出来ませんでした。
新宿御苑でも出会うことが出来た「ヒスイカズラ」に、一年前のリベンジ、と言うわけで見ることが出来ました。
スタッフの方からも、きれいな「ヒスイカズラ」を見ていって下さい、と推奨されました。
その「ヒスイカズラ」です。
今日の六義園枝垂れ桜です。
先日からの暖かい気温の所為か、昨日には、東京の今年のさくら開花宣言も出ています。
六義園でも、先日から二日たっただけですが、掲示は「蕾」から「咲き始め」となっています。
枝垂れ桜の全景を見ても、全体がピンク色っぽくなっているのが分かります。
堅かった蕾も、随分鮮やかに色づいてきています。
近くへ寄ってみると、あちこちで、花が咲いているのを見ることが出来ます。
でも、この先は少し気温が低め、との予報が出ており、今後の開花はしばらく足踏み状態、との予報も出されています。
見頃は、来週末頃とか。
満開の六義園枝垂れ桜のライトアップは、いつ見ることが出来ることでしょう、楽しみです。
今年もまた、桜の季節がやってきました。
東京の桜の開花日は、予報では３月２３日となっています。
普通、枝垂れ桜は染井吉野より開花はかなり早いのです。
と言うことで、今年も私の六義園詣でが始まりました。
さて、今日の六義園の「しだれ桜開花状況」は、まだ「蕾」とあります。
園内に入り、枝垂れ桜は見るまでもなく、「蕾」が固い状態です。
でも、この枝垂れ桜の側には、もう一本別の枝垂れ桜があります。
こちらは、ほぼ満開の状態です。
ただ、この枝垂れ桜を目当てにくる方は、殆どいらっしゃいません。
更に言えば、このほかにも染井門の方へ少し行ったところに、もう一本の枝垂れ桜があったのです。
でも、この枝垂れ桜は、数年前樹勢が衰えた所為か切り倒されてしまい、今は見ることは出来ません。
六義園のスタッフの方にかつて伺ったところ、上のような事情を教えて下さいました。
実は、この切り倒された枝垂れ桜は、開花状態を知る標準木の役目をしていたのだそうです。
もう一度、お目当ての枝垂れ桜です。
今日もスタッフの方がチェックされていて、この枝垂れ桜にも、数輪開花している、と言う話が漏れ聞こえてきました。
確かに、かなり上の方に２～３輪、咲いているのを見ることが出来ました。
昨日今日とかなり暖かい日が続いているので、もしかすると、一気に開花が進むのではないか、と期待しています。
