土日と昨年9月亡くなった義姉の法事に出席するために田舎に行きました。途中仙台で下車し、夫の実家の寺で墓参りしました。
夫の母は昭和25年(1949) に亡くなったのですが夫は60年前の事、もう正確な命日も忘れていました。驚いた事にまさに60年前のこの日夫の母が亡くなっていたのです。
法事は兄弟姉妹だけで質素なものでしたが、和やかに行われました。両家共兄弟姉妹が多くその上年齢が似通っているので話題に困る事はありませんでしたが、今回の主な話題は選挙になっていました。田舎暮らしの人たちがこれほど熱心に選挙について語る場に初めて出会いました。
自民系と思われる人は今度自民党が負けると田舎では大量に脱党者がですると心配しながら、それでも一度大敗を期さなければ、自民党の再生は無いだろうと結論づけていました。
民主が勝つだろうと言う人もその政権運営に期待していると言うのではなくその後の政界再生を望んでいると言う感じでした。
幸福実現党と公明党については、幸福の科学が創価学会に対抗して作った組織だと言い、しかし、公明党は全員当選するだろういう意見に対し、公明党はいつも強い政党に付く、信用できない。公明党を負かす手段はただ一つ、投票率のあげることだ。日本中の多くの若者が投票するなら、創価学会の青年組織に対抗できるという意見も飛び出してました。
共産党、社民党に対する意見はほとんど出ず、社民党が没落した原因は村山内閣が大連立政権を組んだ事にあるという分析ぐらいでした。
郵政民営化がいかに農村の生活体系をダメにしたかと言う話で盛り上がっていました。話は横浜の中田市長の辞職への批判から、大阪の橋下知事への批判にまで及んでいました。
今まで政治の話などした事のない人たちが熱弁をふるうのを聴いていると、もしかしたら日本は変われるかもしれないというかすかな期待を持ちました。
政治を変えるには多くの一般人の意識改革が必要ですが、今度の選挙は日本人が自分の事をどれほど自分で考えるようになったか、示す選挙になりそうで、政治嫌いな私もワクワクし始めました。
もう夏も終わりです。今年もゴーヤをせっせと食しています。保存しておけたらいいのですが、飽きた飽きたと言いながら毎日食べています。
夏の旅行記も早く終わらせるようにしましょう。
9月から話題を変えたいですね!
夫の母は昭和25年(1949) に亡くなったのですが夫は60年前の事、もう正確な命日も忘れていました。驚いた事にまさに60年前のこの日夫の母が亡くなっていたのです。
法事は兄弟姉妹だけで質素なものでしたが、和やかに行われました。両家共兄弟姉妹が多くその上年齢が似通っているので話題に困る事はありませんでしたが、今回の主な話題は選挙になっていました。田舎暮らしの人たちがこれほど熱心に選挙について語る場に初めて出会いました。
自民系と思われる人は今度自民党が負けると田舎では大量に脱党者がですると心配しながら、それでも一度大敗を期さなければ、自民党の再生は無いだろうと結論づけていました。
民主が勝つだろうと言う人もその政権運営に期待していると言うのではなくその後の政界再生を望んでいると言う感じでした。
幸福実現党と公明党については、幸福の科学が創価学会に対抗して作った組織だと言い、しかし、公明党は全員当選するだろういう意見に対し、公明党はいつも強い政党に付く、信用できない。公明党を負かす手段はただ一つ、投票率のあげることだ。日本中の多くの若者が投票するなら、創価学会の青年組織に対抗できるという意見も飛び出してました。
共産党、社民党に対する意見はほとんど出ず、社民党が没落した原因は村山内閣が大連立政権を組んだ事にあるという分析ぐらいでした。
郵政民営化がいかに農村の生活体系をダメにしたかと言う話で盛り上がっていました。話は横浜の中田市長の辞職への批判から、大阪の橋下知事への批判にまで及んでいました。
今まで政治の話などした事のない人たちが熱弁をふるうのを聴いていると、もしかしたら日本は変われるかもしれないというかすかな期待を持ちました。
政治を変えるには多くの一般人の意識改革が必要ですが、今度の選挙は日本人が自分の事をどれほど自分で考えるようになったか、示す選挙になりそうで、政治嫌いな私もワクワクし始めました。
もう夏も終わりです。今年もゴーヤをせっせと食しています。保存しておけたらいいのですが、飽きた飽きたと言いながら毎日食べています。
夏の旅行記も早く終わらせるようにしましょう。
9月から話題を変えたいですね!