匂いに関する感覚は育った環境で違っているようです。夫は仙台生まれ仙台育ちですが仙台で使われていた燃料は亜炭でした。昔、帰仙すると亜炭の匂いが街中に漂っていました。私には妙に思え、ときには息が詰まるようなその匂いを夫は故郷に帰ったという実感を持たせてくれるといっていました。
先日ドイツに子どもの日に間にあうようにとお菓子を送ったのですが、中に家族分の最中も入れました。それは春の季節限定で桜の香りがするというものでした。賞味期限が4月23日までなので着いたら早目に食べなさいとメールに書きました。その香りを家族は受け入れれれなかったそうです。妻と息子は食べるのを放棄。あんこ好きの娘はなんとしても中に入っている餡子とお餅(求肥)が食べたいとテーブルを汚して最中の皮をむき中身だけ食べたそうです。残りは出張に持ってきてドバイのホテルで味合いながら食べています。こんな場所で日本の味が楽しめるのは幸せですとも書いてありました。
以前は息子がこれは家族は食べられないだろういうものは送りませんでした。この頃趣旨を変えました。嗅覚や味覚とは慣れるとそれに適応できるようになるのではないかと思うのです。私が食べられるお菓子で息子が食べられない物はありません。家族が食べなくて息子が食べれば良い、食べているうちに子どもたちはそれになれ興味を示すかもと思ったのです。息子の妻は初め餡子が嫌いだといっていたのですが、昨年来日の際は大福やおまんじゅうを勧められもしないのに手に取って食べていました。孫たちには日本の味に色々と親しんでもらえるようにいろんなものを送ろうと考えています。嗅覚や味覚など感覚が広がりを見せるとそれだけ視野も広がると思うのです。自分が受け入れらなくとも少なくとも他人には寛容になれるでしょう!
先日ドイツに子どもの日に間にあうようにとお菓子を送ったのですが、中に家族分の最中も入れました。それは春の季節限定で桜の香りがするというものでした。賞味期限が4月23日までなので着いたら早目に食べなさいとメールに書きました。その香りを家族は受け入れれれなかったそうです。妻と息子は食べるのを放棄。あんこ好きの娘はなんとしても中に入っている餡子とお餅(求肥)が食べたいとテーブルを汚して最中の皮をむき中身だけ食べたそうです。残りは出張に持ってきてドバイのホテルで味合いながら食べています。こんな場所で日本の味が楽しめるのは幸せですとも書いてありました。
以前は息子がこれは家族は食べられないだろういうものは送りませんでした。この頃趣旨を変えました。嗅覚や味覚とは慣れるとそれに適応できるようになるのではないかと思うのです。私が食べられるお菓子で息子が食べられない物はありません。家族が食べなくて息子が食べれば良い、食べているうちに子どもたちはそれになれ興味を示すかもと思ったのです。息子の妻は初め餡子が嫌いだといっていたのですが、昨年来日の際は大福やおまんじゅうを勧められもしないのに手に取って食べていました。孫たちには日本の味に色々と親しんでもらえるようにいろんなものを送ろうと考えています。嗅覚や味覚など感覚が広がりを見せるとそれだけ視野も広がると思うのです。自分が受け入れらなくとも少なくとも他人には寛容になれるでしょう!