大会後、1時にはゲントに向かうはずでした。ところが1時になっても閉会式は終わりません。前夜のコンサートも10時に終わる筈が終わらずあきれ果てるほど長かったのです。時間オーバーでも平気と云うのは土地柄ですかね。
(実は私、遠足中に2度も集合時間に遅刻したのでこんなこと言えた義理ではないのですが・・・)
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閉会式の舞台の巨人はナトゥール・アミーコという。大会中入口にじっと立っていました。金曜日の朝、友人のフランス人夫婦とナトゥーツ・アミーコの前で落ち合って昼食を食べる約束していたのですが、時間に行ったら消えていたので大笑いしたのでした。舞台に立つ準備をしていたのでしょう!
2時近くリール出発。途中フランス側で昼食をとりゲントへ。宿は有名な鐘楼と聖バーブ教会の傍でした。急ぎ鐘楼に行きカリオンの実物を見る。コンサートが始まるというので急いで鐘楼と教会の間の広場場へ。
広場の真ん中にスクリーンを置きカリオンの演奏が見えるようにしてありました。私たちがスクリーンに行きつく前にエスペラントの聖歌『Espero』の演奏が始まりました。スクリーンには演奏者の演奏の様子が映し出せれました。私たちだけでなく通りすがりの人達も演奏を見るのは珍しいようで見学していました。
演奏者はアントウェルぺンのエスぺランティストの夫。マイスターの称号を持つ人です。彼らの子ども達も幾つかの楽器を演奏し、また歌を歌う音楽一家で、家族での演奏会もしたりしているようです。彼女はガイドで今回はブリュッセルの担当でした。
こんな経験ができるのはエスペラントをしているからこそ!また、パンフレットの記述を見てもゲントのエスぺランティスト達が自分たちの歴史を理解してもらおうとしていることが感じられました。
その後、町の中心から外れたレストランへ。食後、ビールに関する講義と試飲が始まりました。チェリーで作ったビールとか桃で作ったビールとかがありなんとなく甘いのです。同じテーブルに座ったルーマニアの女性、凄いヘビースモーカーで、ちょっと見た目は男性。日本が好きだと富士山・たばこと書いた煙草入れをいつも腰に下げているのですが、こんな甘いのはビールじゃないと大憤慨にしていました。終わり頃ようやく彼女の好みに合うビールが現れたとたんにこにこと嬉しそうに飲んでいました。率直と云えば率直。気難しいと云えば気難しい!私は酔うと歩けなくなりそうなので控えていましたが、味見したビールはテーブルに置かれたバケツの中に捨てても良いので幾つか味見しました。何年ものだったでしょうかアルコール分9.7%のビールを試飲しましたが、苦みと渋みで美味しくはありませんでした。
この講義も延々と続き23時過ぎ、10数名が帰路につきました。行きと違って小路を通ってホテルに帰りました。
(実は私、遠足中に2度も集合時間に遅刻したのでこんなこと言えた義理ではないのですが・・・)
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閉会式の舞台の巨人はナトゥール・アミーコという。大会中入口にじっと立っていました。金曜日の朝、友人のフランス人夫婦とナトゥーツ・アミーコの前で落ち合って昼食を食べる約束していたのですが、時間に行ったら消えていたので大笑いしたのでした。舞台に立つ準備をしていたのでしょう!
2時近くリール出発。途中フランス側で昼食をとりゲントへ。宿は有名な鐘楼と聖バーブ教会の傍でした。急ぎ鐘楼に行きカリオンの実物を見る。コンサートが始まるというので急いで鐘楼と教会の間の広場場へ。
広場の真ん中にスクリーンを置きカリオンの演奏が見えるようにしてありました。私たちがスクリーンに行きつく前にエスペラントの聖歌『Espero』の演奏が始まりました。スクリーンには演奏者の演奏の様子が映し出せれました。私たちだけでなく通りすがりの人達も演奏を見るのは珍しいようで見学していました。
演奏者はアントウェルぺンのエスぺランティストの夫。マイスターの称号を持つ人です。彼らの子ども達も幾つかの楽器を演奏し、また歌を歌う音楽一家で、家族での演奏会もしたりしているようです。彼女はガイドで今回はブリュッセルの担当でした。
こんな経験ができるのはエスペラントをしているからこそ!また、パンフレットの記述を見てもゲントのエスぺランティスト達が自分たちの歴史を理解してもらおうとしていることが感じられました。
その後、町の中心から外れたレストランへ。食後、ビールに関する講義と試飲が始まりました。チェリーで作ったビールとか桃で作ったビールとかがありなんとなく甘いのです。同じテーブルに座ったルーマニアの女性、凄いヘビースモーカーで、ちょっと見た目は男性。日本が好きだと富士山・たばこと書いた煙草入れをいつも腰に下げているのですが、こんな甘いのはビールじゃないと大憤慨にしていました。終わり頃ようやく彼女の好みに合うビールが現れたとたんにこにこと嬉しそうに飲んでいました。率直と云えば率直。気難しいと云えば気難しい!私は酔うと歩けなくなりそうなので控えていましたが、味見したビールはテーブルに置かれたバケツの中に捨てても良いので幾つか味見しました。何年ものだったでしょうかアルコール分9.7%のビールを試飲しましたが、苦みと渋みで美味しくはありませんでした。
この講義も延々と続き23時過ぎ、10数名が帰路につきました。行きと違って小路を通ってホテルに帰りました。