姪の置いて行ったウールの着物と羽織り、それに襦袢3枚をようやく解体しました。毎日同じことの繰り返しでいた。
子どもの頃裁縫嫌いな私に、裁縫を教えようと母は着物や布団を部分的に縫わせたものでした。糸の終わりのこぶの付け方などよく叱られました。解いてゆくとその理由がわかります。再利用するときに着物を解体しやすいように、それでいて、縫い目がほどけたりしないような縫い方をしているのです。昔は着用しなった着物を再利用していましたから、その時の作業も考えて初めから縫っていたのです。この年になって理解しても遅いですが!
姉は自宅の庭で取ったという柿を沢山送ってきました。彼女はいま、東京の息子のもとで暮らしています。自分の家は千葉にあります。柿を収穫するためにタクシーで千葉へ。帰りに頼んだ顔見知りのタクシーの運転手は、わざわざ柿を取りにタクシーで来たのかとあきれていたそうです。
夕べはその柿とリンゴと白菜の白い部分でサラダを作りました。美味しかったです。バナナやレーズンを加えても美味しいでしょう。柿はまだ沢山あるので次に試す予定です。