glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

誕生日の贈り物

2021-03-15 08:05:51 | 雑感
 誕生日の贈り物。ベルリンからはビデオレター。息子は3カ月ぶりに理髪店に行きさっぱりしたと。小学生のHはようやく学校がはじまったが、中学生のEはまだ自宅待機とのことでした。家族全員が元気なのは嬉しいことです。

 誕生日当日は午前中は畑で草刈り。朝パソコンを開いたけれど、午後は疲れてパソコンを確認しないで、夜は早寝しました。昨日、日曜日、ラオスからの連絡に気付きました。私の誕生日当日夕方、フェースブックを使って何度も連絡をくれていました。孫たちの姿が見れなくて残念でした。

 
友人からの贈り物はワインと新聞の切り抜きでした。


 新聞の切り抜きは絵本すずちゃんののうみその主人公すずちゃんの成長した姿です。

以前、ブログに載せたすずちゃんのえほんの表紙です。


新聞に載っている写真と同じ構図の挿絵です。


 この本、エスペラント文で出版したくて友人と翻訳しましたが、出版は断念。絵刷り、つまり色を使うと費用がとてもかさむのです。エスペラントの対象者は世界各地に居り、本を広めるためには送料もかかります。あれやこれやコストを考えると出版してくださいと言いだせませんでした。ただ、翻訳するために沢山勉強しました。それには感謝しています。

 学童保育時代、幾人かの自閉症児を受け入れました。4年生の時に九州に引っ越した子どもT君はいまだにお母さんと二人、つまり、2枚年賀状をくれます。今年もいただきました。もう48歳になるでしょう。

 当時の子どもたちが二十歳過ぎてから一度飲み会に招待してくれました。その時、T君のことが話題になりました。仲間内でT君は障害がある子どもではなく、ちょっと変わった仲間として話題になっていました。そのことが私にはとても嬉しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする