glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

散策:3月」25日

2021-03-26 08:51:08 | taglibro: 日記
 11月、金沢区の称名寺に行き、裸の桜並木を見て花の咲くころに来たいと思ったので再度称名寺へ。


門を入ると


 桜は咲いていたけれど


楽しげに鴨たちが


静かな境内


市民の森案内図


階段。終わると方向が変わるだけで登り階段が頂上まで続いた。


途中の踊り場に座す子どもを抱く仏。


頂上にある八角堂。下に海が広がって見える。

北条実時とその一族の墓所







海の公園の桜 


 階段がきつくて、頂上で歩数を見たら、400歩ほど。ということは階段を400段近く上ったと思われる。臀部上部とウェストの間の左右の筋肉が八角堂あたりで痛くなり、くだりの階段や坂道は辛かった。散策路2キロは大した距離ではないと思ったのだけれど!

 桜は5分咲き。でも私のふるさと角館の桜と比べるとあまりにも寂しかった。
 高校生の時は、桜が咲くと誰からということもなく3時限が終わると’そうっれ!とばかりに弁当を食べる。でも10分休みでは食べきれないので、机の下弁当を広げ、教師が自分の方を見ていないときに口に入れて、教科書を立てて隠れてもぐもぐ。ほとんどの生徒が早弁をするのだから教師が気付かないはずはないけれど、叱られることは無かった。学校は桜並木の片端にあった。距離にして2キロメートルほどの花の道。生徒はそれぞれのグループで50分の昼休みを桜を眺め、おしゃべりをして楽しむのでした。時には放課後も駅まで遠回りになるのを覚悟で散策したものでした。
 花が湧き出るように咲く角館の桜と比べてはならないと思うけれど、やはり侘しい!

 歩数:8500歩。それにしてはきつい散策でした。帰宅後、すぐ入浴。夜は痛いところにボールを当てて体重をかけたら、翌日は痛みも消えていました。
コメント
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