glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

2021-03-31 01:28:05 | taglibro: 日記
 奇妙な時間に起きています。

 3月30日、畑に行きました。息子たちはサトイモの種や夏大根の種をを播いたりしていました。私は、サポーターというか野次馬というべきか部外者なので、草を刈っていました。それでも疲れて夕食後早々に寝て、この時間に置きだしたのです。

 畑の横の斜面に生えている(植えてあるというべきか)蕗を頂いてきました。



葉もみずみずしくて美味しそう!
 私の育った秋田では蕗の葉は食べませんでした。
 昔自分のところで植えた頃から若葉は食べるようになりました。
 韓国人は葉を食べ、日本人は茎を食べると聞いたからだと思います。
 茹でると量的には葉の方が断然多いのです。

 
自然農というのは草を取らず、刈るだけですし、肥料も米ぬかとか油粕とか自然物だけ使うのです。種まきの面白い話を聞いてきました。

 種まきを播くのは満月と新月の時が良いのだそうです。それは潮の満ち干と関係があるそうです。種が芽を出すのに約2週間かかるそうです。満月の時にまいた種は新月ごろに芽を出し、新月にまいた種は満月ごろに芽を出す。
地球の引力の関係で満月ごろは地中の水分は上に引き上げられる。新月の時は地下に引っ張られる。
 地上に実る葉物は新月に播く。根菜等は根が地下に引っ張られるように新月に芽が出るように満月に播くというもの。
 そう言えば亀の子も潮の満ち干を利用して孵化し、海に戻っていたような気がするけれどと思って聞いていました。
 雑学的知識がまた増えました。

 
コメント (2)
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