glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

外に出よう!

2022-11-24 09:26:12 | エスペラント
 コロナの影響もあって、外に出る機会が減りました。買い物・通院・畑以外はほとんど外出無し。そんな生活からそろそろ脱却しなくては!

 月2回エスペラント博物館でボランティアを始めることにしました。博物館を開き、来館者を待つという単純な仕事です。展示されているのはほとんど本です。どこに何が展示されているとかいうことは、おいおいわかるでしょう。11月10日に写した写真を紹介します。一階です。



原爆・水爆に関する世界各国で発酵されたドキュメンタリー・物語などです。
この棚向かいに宮沢賢治に関する資料があり、彼がどうしてエスペラントを始めたかなので資料もあります。
賢治に興味のある方は是非一度お越しください。


 少し離れた場所(私がいたところ)から撮影しました。
右側には写真の他、エスペラントよこはまが出版した本などもあります。


 10日に私が読んだ本です。表題は’死の灰’(LA POLVO DE L'MORTO)です。


 第五福竜丸の被爆事件は私が高校生の時でした。
 2年生の時に文芸部で、リレー式物語を書こうということになり一年生が飛ぶ鳥が眺める景色の物語を書いたような気がします。私は死の灰から逃げるその鳥が見る死の灰をあびた魚の様子を書いた記憶があります。続きが書きにくかったと先輩(3年生)に苦情を言われました。
 ウクライナでロシアの兵士が放射能の危険がある土地に塹壕を掘って寝泊まりしたことはショックでした。戦いに生き延びても彼等が無事に人生を終える保証はありません。 

 本を読み、過去に思いを巡らせる、そんな時間を今日も過ごすことでしょう。やっぱり来客が欲しいです。気が向いたらふらりと訪ねてください。
 https://yokohamaminami.goguynet.jp/2022/03/17/esperanto/
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