glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

5月24日(金):今日の予定は

2012-07-12 08:00:54 | ケチケチドキドキカナダ旅行
 予定は運河周辺を散歩。暑いから美術館にでも入りましょうと言う事になりました。ホテルの従業員は若い女性たちで姉妹と見える娘たちもいました。朝食も注文を取ってから作ってくれました。美味しかったです。食後お湯をいただけないかと頼むと快く私たちのポットに入れてくれました。昨日のパンと朝食べきれなかったパンを持って昼食の準備完了です。後はおかずを調達するだけです。

 国会の裏手に当たる運河のあたりを散歩しました。姉が運河沿いに歩くか戻るかと尋ねるので私たちは戻る方を選びました。市場に入ると初めに目に入ったのはメープルシロップを売っているテントです。安い!モントリオールで地場産業の商品を展示即売しているセンターに入ったのですが、そこの品よりも300mlにつき1ドルくらい安いのです。荷物になりますが空港より安いですし、それに瓶の絵がカナダ国旗ではくカナダの田舎の風景でこれのは良いとお土産に買いました。おかずを探してテント村をふらふら。見つからないので常設の建物に入り、大勢の人が食べている店の中に入ってみると持ち帰りができます。端の方にサラダ類を見つけました。豆(紅白のいんげんとひよこ豆)、海鮮、人参とチーズの3種類のサラダを300gづつ買いました。12ドル少々でした。蓋は皿がわりに使えます。すぐ近くが美術館ですので美術館前の木陰でビニールの風呂敷をテーブルクロスにして暑いお茶と共に食しました。豆も美味しかったですし、海鮮サラダは新鮮なエビがゴロゴロと沢山入っていました。蟹と見えたの残念ながらカニかまぼこのようでした。
 私は以前100円ショップができたころ買ったプラスチックのまな板をいつも持ってゆきます。それと小さなナイフ。これがパンや果物を切り分けたりするのにとても便利です。
 
 さて美術館に行くと『25日からゴッホ展』という広告を見つけ、姉がこれも見たいけど明日からでは見られない。残念ですと係の女性に言うと、今日夕方6時から無料開放しますとのこと。まだ2時前、宿で一休みして夕方きましょうと帰る事にしました。帰りに友人がお金が心配というので途中の商業センターによって換金して帰りました。円安が進んでいました。


運河沿いの散歩


夕暮れゴッホ展を見た後違う道を通って帰路に付きました。上から眺めた運河です。


小さいのに巣から飛び出したのでしょうか。午後宿に帰る途中私たちの前を必死に走るチップマックです。40~50センチ高さの石垣を登れず転げ落ちました。とにかくシャッターを切ったら写っていました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 兵士たちの群像 | トップ | 巣立ち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ケチケチドキドキカナダ旅行」カテゴリの最新記事