まさかこんなひどい災害になるとは思いませんでした。揺れている時、友人とエスペラントの小説を読んでいました。せっかく出かけたのですからいつもと同じように勉強をして外に出たら信号機が消えて、警察車両が路上にいて警官が数人、その上公共機関の事務職員なども参加して交通整理をしているに気付きはじめて驚きました。
停電でしたので早めに夕食を食べて早めに寝る事にしました。インターネットによる情報伝達の早さには驚きました。7時頃、携帯電話が鳴ったと思うと安否を問う海外からと思えるエスペラント文のメールが届きました。名前が無いので誰がくれたかわからないままに返事を書いたのですが、こちらから出したのは届きませんでした。後でイタリアからと分かりました。
今日夕方、ベルリンの息子から電話。津波の様子などネットでニュースを見ると手に取るように分かるが、原発の異常を示す説明が全く理解できない、みんな逃げ出さないのかという質問されました。その後ブルガリアのエスペランティストの呼びかけに応じてスカイプで少し喋りました。地震の大きさ津波の凄さ、原発から10キロ避難するようにと言う呼びかけまで詳しく知っていました。最後の質問が、パニックが起きているかというものでした。パニックは起きていないというと驚いていました。
まだ、本当の被害の大きさはわからない、これからわかるでしょうと答えて会話を終えました。世界の情報伝達の早さに驚いています。
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