glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

エスペラントの本を探している人のために

2014-06-02 10:11:55 | エスペラント
 いま、'Tncxjo en Tibeto' を読んでいます。なぜこの本を読んでいるかと言う事は後で書くことにしますがナンセンスな言葉でてきます。日本語の本もあるはずなのです。日本語にはどう訳されているのでしょうか。図書館で借りようと思い日本語の題名は何だろうと探していたらいきなりエスペラントの紹介文に会いました。たどってついたのが芦屋エスペラント会のホームページでした。

 会で読まれた本が色々載っていました。他の人たちはどんな本を読んでいるのか興味を持っていましたので早速覗いて見ました。本は原作とか翻訳とか絵本とか色々と分類して表示されています。私が読んだ本についてどんなことが書かれているか2,3読んでみました。何も書かれていないものもありましたが詳しく内容を書いているものもあります。

 次にどんな本を読もうかと迷っている方が自分に合った本を探すのに参考にできるでしょう。

 http://homepage1.canvas.ne.jp/espashiya/librolisto.htm
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蜘蛛

2014-06-01 07:07:09 | 福祉と教育
 昨夜本を読んでいたらテーブルの奥に置いてある紙の下で撚りがほどけたような麻ひもが動いたように見えた。茶色い麻ひもなど我が家にはない。それに窓は閉まっているから風も入ってこない。恐る恐る覗いたらなんと直径8センチはある蜘蛛の足でした。窓を開けて紙で追い払うと敏捷とは言えない動きで外に出てゆきました。

 私は昆虫が好きではないのです。なぜかカマキリと蜘蛛は魔法使いを連想させ子どものころから息がとまるほど嫌いです。それに私が育った東北地方にはこんな大きな蜘蛛はいませんでした。朝露を光らせながら巣の真ん中で動かない女郎蜘蛛。そっとよけて通れば向こうから近寄ってくることはなかったのです。
 初めて壁を這う蜘蛛を見たのは50数年前、保育所を立ち上げるために出かけた伊豆の新島でした。壁を這う大きな蜘蛛に驚いたのなんのその・・・。その様子を見た子どもたちは粘土で蜘蛛を作り始めました。幾つもの不気味なな蜘蛛が机の上に並んで行きました。子どもとは残酷なものだと思いました。‘良くできた!いっぱい作りなさい!'と言う私の言葉に子どもたちは蜘蛛作りに興味を失いそのうち作らなくなったのですが。

 これは子どもにとって嫌がらせと言うより遊びだったのでしょう。いじめで自殺した子に対していじめた方はいじめではない遊びだと主張します。人の嫌な事をして楽しむのはいじめだと小さいときから教える必要があるのです。そんなことを考えながらあの蜘蛛はどこから侵入してきたのだろうと寝つけませんでした。

 それにしてもあんな大きな蜘蛛が現れるのも温暖化が進んでいることを意味するのでしょうか。
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