趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

確かに見えた・・・

2011年07月27日 16時57分26秒 | つぶやき
うーん・・・すっきりしない天気でした。やはり洗濯物は乾きませんね

今日は実体験の話です。

ま、年のせいなのか、目が役に立たなくなってきたのは気づいていたのですがね。

本来あるべき建物が透けて見えたと言う話です。

先日、ある交差点で信号待ちしていたのですが、その交差点は何度か通った事がありました。

その日は、雲が山を覆っていましてね~何だか緑の森に、雲がかかっていて「グレー」に見えていました。

信号越しに、あちらの山間もこちらの山間も、雲が下の方までかかって、あたり一面霧に覆われているように見えました。それが、なんとも言えない「グレー」色で・・・。

もっとも、遠くの山ですがね~。そして、近くに視線を動かしても、まだ同じ景色が見えていたのですが・・・なんと、そこは道路脇に建っているビルの側面でした。

え?さっきは、森の延長に確かに見えたぞ

いったいどうなっているんだ

どうやら、の目には、森のなんとも言えないグレー色と建物の壁のグレー色の区別が付かなかったようです・・・。

ホントに同じに見えました、そこにグレー色の建物がある事を意識したことが無かったので、の脳が、霧か雲の発ち込めた森と同色だった為に、区別が出来なかったようです。

目に頼ってはいけないとホントに思いましたね・・・。

もっとも、車の中からの眺めですから、まるでモニター画面の眺めと同じです。

歩いて眺めていたら、そんな誤認識は起きなかった事でしょう。

無意識に、目に頼り過ぎている自分を発見しましたね。

強度近視に老眼がアドオンされて、おまけに目の中には浮遊物がいっぱい・・・。

それでも、生きてゆく上で頼るしかない大切な目だと思って来ましたが、やはり年にはかなわないですね・・・。


一旦、眼鏡をはずせば、そこはもう輪郭の無いモザイクの世界。立体なのか平面なのか、それもわからない。薄っすら色しかわからない世界です。

でも、まーそれはそれで、楽しいのかもしれませんね

文字が抜けるとかは、日常茶飯事でしたが、景色を誤認識したのは始めての経験でしたので、思わず記事にしてしまいました。

たまたま、今回気づいただけで、実は、誤認識を沢山していたのかもしれません。

一旦脳が、そうだと認識した景色は、そのように見えるようですからね・・・。

もしかすると、バーチャルの世界がほころび始めたのかもしれません。

いや、私の中のバーチャルな世界がです・・・。

皆様は、きっと正しく認識される世界におられる事と思います。
コメント
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