趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

USB扇風機の実力は

2012年07月08日 11時42分14秒 | 節約アイテム
今日はほぼ快晴。の小型ソーラーシステム6v・10wも北側のベランダで発電している。このシステムは、今はほとんどバッテリー6vの維持の為に使っているが、余った電力の使い道に、USB扇風機を起動させようとこの夏は考えた。

そこで、バッテリーの充電がほぼ完了したと思われる状態で、電圧にどれくらい変化があるかを測定してみた。

このUSB扇風機のメーカー仕様によれば5v・250mAとなっている。

弱で首振り無しで起動してみたのが、写真の状態だ。
                ↓


強で首振りありで起動しても6.87v位までしか低下しない。

そこで1時間起動してみた。当然その間は雲が流れれば、ソーラーパネルの発電量は低下するから、バッテリーから賄われる事になるのだが・・・。

驚く事に、1時間後は7.05vに電圧が上がっていた。今日くらいの天気だとかなり電力が余るらしい。

そこで、他のUSB扇風機も同様の実験を試みた。当然500mAのUSB扇風機の方が、電圧は下がる。

ちなみに、自作の扇風機(壊れたラジカセから取り出したモーターで作ったやつ)は、かなり電力を消費する・・・。1時間起動したら、電圧が6.04まで低下した・・・。

余剰電力では動かないって事だな・・・当然だわな。

結果は、やはり消費電流の少ないUSB扇風機の方が、余剰電力で動く事が判明した。

つーか、当たり前の話ではあるのだが・・・。

データ的には、5v・500mAのUSB扇風機は、6.63vまで低下。
       5v・250mAのUSB扇風機は、強で起動させてもほぼ7.03vで安定していた。

バッファロー製のUSB扇風機はかなり省エネである事が判明した。値段もそれなりに高かったですがね

ちなみに、バッテリーの残量は正確に測る為には相当に高価な機器が必要らしく、のような貧乏人は、電圧から推測するしか方法が無い・・・。

6vのシールドバッテリーだと、6.61v~6.64vの間が通常らしい。

何とか暑い夏を、節約して乗り切りたいものです

暑い日は、USB扇風機なら4つくらいは必要だな・・・。
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日本製エアコン快進撃 

2012年07月08日 10時01分13秒 | 気になるニュース
今日は朝から快晴だ。大陸からの移動性の高気圧にの生息する地域は覆われている。ありがたい事です。おまけに寒気の影響で涼しい・・・夢のよう。

さて、以下のようなニュースが話題になっている。記事からの一部を引用です。

日本製エアコン快進撃 産経新聞 7月7日(土)12時59分配信

韓国勢が世界の家電市場を席巻する一方、日本メーカーの存在感が日ごとに低下している。こうした中で唯一、世界で快進撃を続けているのが日本製の「エアコン」だ。部屋ごとに電源を制御できる日本のダクトレス方式が欧州を席巻、米国でも浸透し始めた。ダクトレス方式はエアコンのデファクトスタンダード(事実上の業界標準)となりつつある。

中略

日本で生まれた「ダクトレス方式」はそれぞれの部屋に室内機があり、ダクト方式のような太い管は不要。しかも、必要な部屋だけ電源をオンしたり、温度を調節できるため、効率がよく省エネ性にすぐれ、ダクト方式に比べ設置工事も簡単だ。日本だけでなく、中国でも今や主流となっている。

東南アジアでは窓枠にはめ込む「ウインドウ式」が多い。ただ、室内機と室外機が一体化しているために激しい振動や音が室内に伝わるという欠点があり、富裕層中心に高機能なダクトレス方式に人気が集まっているという。

欧州は他地域に比べ気温が低いため、冷房が不要とされていたが、2003年夏の猛暑をきっかけにエアコンが一気に普及。ダイキン工業やパナソニック、三菱電機など日系企業が欧州市場の上位を占め、「エアコンといえばダクトレス方式」というほど“日本方式”が浸透している。

引用ここまで。詳しくは元記事を読んで下さい。

ダクトレス方式?聞き慣れない言葉だが、おそらくは映画に出てくるような、ほらあれですよエイリアンの映画でも、女の子がダクトに隠れて助かったとか・・・。ダクトを通って各部屋に細菌が侵入するとかね。これが、ダクト方式ならダクトレス方式はこれの逆でしょうね。日本のエアコンは配管でするからね~。

東南アジアでは窓用エアコンが主流のようだから、やっぱり高性能(定格消費電力の少ない)窓用エアコンも開発して欲しいものです。

それでなくとも60Hz域では消費電力が大きくなるのですから・・・。

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