予想通り昨日は、雲が切れた地域では猛暑日になりました。今日も同じ傾向でしょう。雲の上では真夏の太陽と真夏の大気が控えています。
さて、今日は気分を変えてうなぎの話です。大体土曜の丑の日なんてーのは子供の頃には無かった。当然バレンタインもホワイトデーもクリスマスも無かった。
なんでも受け入れて商売に結びつける。これは明らかに日本的な発想では無いのですがね。
そんな事は今となってはどうでもよい事ですが、事うなぎの話になると事情は違います。
珍しく国営放送で興味深いコーナーをやっていました。
うなぎを食べるのは諦めて、うなぎに似た魚を食べようと云う事でしょうか。
庶民は、ほかっといても「うなぎ」は食べられませんので別段問題は無いのですが、隠れて食べる富裕層の精神構造が地球環境に影響を与える事をわかってもらいたいが、無理でしょうね。
そんな事より、番組によればどうやら「なまず」が「うなぎ」の代替に適しているようです。
確かにどちらもヌルヌル仲間ですよね。
大体やね~たこも、海老もほとんど海外では食べられなかった食材です。ツナなんてのも同じです。今現在の日本食ブームで世界に広がったわけです。
そして、番組の中で世界のうなぎの80%を日本人が食べていると紹介していました。真意の程は定かではありませんがね。
我が家などは、年に1回食べるか食べないか・・・しかも、一人一切れ(5センチ)位でした。
それで、80%の仲間にされたらかなわないのですが、どうやら連帯責任にしたいようです。
まーそんな事はおいといて、「なまず」が食べられる事は以前から知ってはいましたが、事実少なくなった海洋資源の復活の為にも、「なまず」に移行する事は良い事と思います。
ただですね、河川のしかもどろの中に生息する生物というのは残念ながら、化学物質の影響を少なからず受けています。
その辺りをどうやってクリアーにして行くか? ガラス張りのクリアーな社会に移行しなければ難しい課題だと思います。
人と同じ事をしていては儲からない。競争で負けるという発想では、もう先が見えている事でしょう。
おそらくは、自然界が許さないと思います。
私の経験(子供の頃の話)ですが、私の父は大の釣り好きで、ほとんど週末の食卓は魚料理でした。刺身に煮魚・・・。
私は、子供の頃から決して生の物は食べなかったので、刺身は食べません。目の前が海だったのですが・・・。沖縄のように澄んだ海なら話は違ったかもしれません。
その頃から少し目が悪くなり始めていたので、煮魚の魚の目をほんとに良く食べさせられました。
食べさせられたというか、食べると目が良くなるという噂を聞いたからでした。
私としては、他の部分はいくら煮魚にしても美味しく感じられなかったというのがほんとの所です。そんな中でも、魚の目はあまり味が無くて食べられたというのが本音です。目も良くなると思っていましたから・・・・。
それで、今ではプラスチックレンズの作成限界でも間に合わないほどの強度近視ですよ(笑い)。
乱視もきつくてね~。おまけに老眼まで入ってきて・・・カオス状態です。
今思い返せば、食べたく無い物は食べる必要が無いと思います。生まれながらになにかしらぬ感性を持ち合わせていると思いますね。
他人の人生ではありません。ありのままの自分を楽しみましょう。自然界の声なき声を感じながら

。