御殿場市の医療法人青虎会・社会福祉法人博友会は、診療所や介護施設、高齢者住宅、障害者支援施設などを集約した大型複合施設の建設を同市上小林に計画している。多機能の施設を一元化することで、利用者の段階に応じたサービスの提供、地域の在宅介護の充実、障害者の就労機会の創出など相乗効果を図る。平成23年5月から段階的に開設予定。
高齢者関連施設の合計利用者定員は約700人に上り、全国でも珍しい大規模事業。約1万5000平方メートルの敷地に、いずれも入所定員100人の特別養護老人ホーム、ケアハウス、介護老人保健施設、有料老人ホーム、高齢者住宅を配置し、小規模特養や短期、通所サービス施設、外来向け診療所を整備する。治療やリハビリで健康維持、機能向上を図りながら安心して生活できる場を目指す。
障害者向けグループホームやデイサービスも併設し、施設内で研修を行いながら、将来的に高齢者介護を担うスタッフとして自立できるよう支援していく。
同法人は「施設の入所を希望する待機者は年々増え、介護する家族の負担も深刻。ここに来れば何とかなる、という施設を目指したい」としている。
高齢者関連施設の合計利用者定員は約700人に上り、全国でも珍しい大規模事業。約1万5000平方メートルの敷地に、いずれも入所定員100人の特別養護老人ホーム、ケアハウス、介護老人保健施設、有料老人ホーム、高齢者住宅を配置し、小規模特養や短期、通所サービス施設、外来向け診療所を整備する。治療やリハビリで健康維持、機能向上を図りながら安心して生活できる場を目指す。
障害者向けグループホームやデイサービスも併設し、施設内で研修を行いながら、将来的に高齢者介護を担うスタッフとして自立できるよう支援していく。
同法人は「施設の入所を希望する待機者は年々増え、介護する家族の負担も深刻。ここに来れば何とかなる、という施設を目指したい」としている。