知的障害者とアーティストがコラボレーションした作品展「青谷学園アートジャンクション2009」が19日、京都市中京区の新風館で始まった。会場には段ボールによるアートハウスや絵画、オブジェが並び、来場者は楽しげな空間を満喫していた。
大勢の人が集まる商業施設で、ありのままの自己表現の姿を見てもらおうと、今回で5回目。青谷学園(城陽市)が運営する授産施設に入所・通所する知的障害者50人が作品づくりに参加した。
今回のテーマは「鍵」。国内外で活躍するJUNICHIさん(21)がデザインした鍵形の木工に色を塗るなど、装飾した500本の鍵を山積みに展示した。また、段ボールハウスは背丈ほどの高さがあり、扉を開けて中に入れる。JUNICHIさんら全員で模様を描いた。
利用者が作ったオブジェやタイル絵も展示している。23日まで、入場無料。
大勢の人が集まる商業施設で、ありのままの自己表現の姿を見てもらおうと、今回で5回目。青谷学園(城陽市)が運営する授産施設に入所・通所する知的障害者50人が作品づくりに参加した。
今回のテーマは「鍵」。国内外で活躍するJUNICHIさん(21)がデザインした鍵形の木工に色を塗るなど、装飾した500本の鍵を山積みに展示した。また、段ボールハウスは背丈ほどの高さがあり、扉を開けて中に入れる。JUNICHIさんら全員で模様を描いた。
利用者が作ったオブジェやタイル絵も展示している。23日まで、入場無料。