相模原市内のすし店でつくる「相模原鮨商組合」(紅林秋男会長)は19日、重度の身体障害者が入所する県立さがみ緑風園(同市麻溝台)でにぎりずしを振る舞った。
外出する機会の少ない障害者に目の前で職人が腕を振るった新鮮なすしを味わってもらおうと、同組合が施設開設3年目の1969年から無償で続けている恒例行事。毎年一回の「おすしの日」を楽しみにしている入所者が多く、今年で40回目になる。
組合の13店舗の店主が施設に調理道具を持ち込み、マグロやイクラ、巻物などを手際よく握り、131人の入所者が味わった。
施設利用者自治会長の鈴木幸男さん(66)は「とてもおいしかった。毎年きていただきありがたい。また来年も楽しみにしています」と笑顔で話していた。
外出する機会の少ない障害者に目の前で職人が腕を振るった新鮮なすしを味わってもらおうと、同組合が施設開設3年目の1969年から無償で続けている恒例行事。毎年一回の「おすしの日」を楽しみにしている入所者が多く、今年で40回目になる。
組合の13店舗の店主が施設に調理道具を持ち込み、マグロやイクラ、巻物などを手際よく握り、131人の入所者が味わった。
施設利用者自治会長の鈴木幸男さん(66)は「とてもおいしかった。毎年きていただきありがたい。また来年も楽しみにしています」と笑顔で話していた。