瀬戸内市で初めての障害者グループホーム・せとうち旭川荘地域生活ホーム「オリーブホーム」(同市牛窓町牛窓)が12月1日開所する。市内にはこれまで通所、短期入所サービスしかなく、障害者が地域で自立して生活する第一歩となる施設として期待される。
社会福祉法人旭川荘(岡山市北区祇園)が瀬戸内市の公募に応じて運営。旧教職員住宅2棟を借り受け、簡易消火設備を追加した。定員は5人で、それぞれの個室と共用の風呂、トイレなどがある。当初は男性2人、女性2人の計4人が入居予定。
スタッフは生活支援員1人と世話人3人で、朝夕の食事や身の回りの世話に当たる。障害者総合在宅支援施設・せとうち旭川荘(瀬戸内市牛窓町長浜)とも密接に連携し、日中は作業に通う。
障害者の親たちでつくる瀬戸内市手をつなぐ育成会の四十塚和晃会長は「親亡き後も住み慣れた地元で安心して暮らせる環境整備が一歩前進した」と歓迎する。
社会福祉法人旭川荘(岡山市北区祇園)が瀬戸内市の公募に応じて運営。旧教職員住宅2棟を借り受け、簡易消火設備を追加した。定員は5人で、それぞれの個室と共用の風呂、トイレなどがある。当初は男性2人、女性2人の計4人が入居予定。
スタッフは生活支援員1人と世話人3人で、朝夕の食事や身の回りの世話に当たる。障害者総合在宅支援施設・せとうち旭川荘(瀬戸内市牛窓町長浜)とも密接に連携し、日中は作業に通う。
障害者の親たちでつくる瀬戸内市手をつなぐ育成会の四十塚和晃会長は「親亡き後も住み慣れた地元で安心して暮らせる環境整備が一歩前進した」と歓迎する。