豊橋市社会福祉協議会は15日、同市前畑町の、総合福祉センターあいトピアで「春のボランティア・ミニ体験会」を開催した。ボランティアを体験してもらい、知識や技術を地域に還元してもらうのが目的。点字体験や、視覚障害者や車いすのガイドヘルプ実習を行った。
点字体験では、13人の市民が参加。点字ボランティアの講師が講話を行い、点訳について説明。6つの点で文字や数字を表す点訳の方法を教え、参加者は午後の実習に使えるようにと、自己紹介文を点字器で打った。
参加した女性(80)は初めての点字体験に「むずかしかったが、勉強になる。何かの役にたてられればいい」と感想を話した。
同協議会は、体験会を春と夏の年に2回開催。夏の体験会は、耳の不自由な人をサポートするボランティア体験などを行っている。
東海日日新聞 - 2012.04.16
点字体験では、13人の市民が参加。点字ボランティアの講師が講話を行い、点訳について説明。6つの点で文字や数字を表す点訳の方法を教え、参加者は午後の実習に使えるようにと、自己紹介文を点字器で打った。
参加した女性(80)は初めての点字体験に「むずかしかったが、勉強になる。何かの役にたてられればいい」と感想を話した。
同協議会は、体験会を春と夏の年に2回開催。夏の体験会は、耳の不自由な人をサポートするボランティア体験などを行っている。
東海日日新聞 - 2012.04.16