ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

夜の蝶大集合:クラブ、スナック呼びかけ 別府で夜のパーティー /大分

2012年05月14日 02時43分01秒 | 障害者の自立
◇“蝶”と気軽に

 別府市のクラブ、スナックホステスがフェイスブックで市民参加を呼びかけたパーティー「別府の『夜の蝶(ちょう)』大集合」が同市北浜のクラブであった。一度に知ってもらうことで各店の活性化を狙った。

 障害・高齢者のカウンセリングを担う同市のNPO法人自立支援センターおおいた理事長で、自身も車椅子生活の米倉仁さん(50)と、クラブ「バカラ」経営の佐藤こずえさん(39)が仕掛け人。各店が逸品を持ち寄り、2000円で参加した40〜50人はビール片手に7店15人のホステスとの会話も楽しんだ。

 米倉さんは「客は安価に楽しめ、店にも良いPR」。佐藤さんは「お客様が少ない時間帯にこんなににぎわってうれしい」と目を細めた。

毎日新聞 2012年05月13日 地方版

教師と心の病 業務負担の再点検で予防図れ(5月14日付・読売社説)

2012年05月14日 02時42分08秒 | 障害者の自立
 心の病を抱える教師が増加傾向にある。

 適応障害やうつ病といった精神疾患で休職した公立学校の教師は、この10年間で倍増し、2010年度は在職者の0・6%にあたる5407人にのぼった。

 職場でのうつ病などの増加は社会問題化しているが、教師の場合、一般患者数の伸び率をはるかに上回るペースだ。

 文部科学省が「深刻な状況にあり、子供たちにも影響が出る」と懸念するのは当然である。

 こうした教師の約半数は、異動で勤務先が変わってから2年未満に休職しているという。4月から新たな学校に赴任した教師も多かろう。校長など管理職は、十分に目配りをする必要がある。

 同僚と雑談を交わす機会が乏しく、孤立しがちな人が精神疾患に陥りやすい、との指摘もある。そんな観点から職場環境を見直してみることも大切ではないか。

 精神疾患の休職者は40~50歳代に多い。学校で指導的立場となる年代である。

 最近は、副校長や教頭になっても、自ら希望して一般の教師などに降格するケースが目立つ。保護者からの苦情に耳を傾け、若手教師の育成にも当たらなければならないなど、業務が集中しがちなことも一因なのだろう。

 仕事の重圧が精神疾患につながっていないか、学校組織の中で仕事の分担を点検し、改善を図っていくことが肝要である。

 対策に乗り出した教育委員会もある。例えば都教委では、定期健康診断時に全教師を対象にしたメンタルヘルスに関する調査を実施している。精神面で問題があれば早期に見いだし、適切な治療につなげるためだ。

 ただ、こうした調査を行っているのは都道府県と政令市の15%、市区町村では4%にすぎない。

 文科省は現在、有識者会議で教師の精神疾患の予防策作りを進めている。効果の出ている取り組み事例を集め、教委や学校が情報を共有できるようにしてほしい。

 心配なのが、東日本大震災の被災地である。教師たちの多くはこの1年余り、自らも被災しながら、避難所の運営から放課後の子供たちの学習支援まで、力を尽くしてきた。精神的な疲労もたまっていることだろう。

 宮城県教委の調査では、教職員の2割が体調不良を訴え、津波の被害が大きかった沿岸部では3割がストレスを強く感じていた。

 カウンセラーの配置など、国の継続的な支援が求められる。

(2012年5月14日01時35分 読売新聞)

福祉の拠点、篤志で完成

2012年05月14日 02時12分58秒 | 障害者の自立
 広島県精神保健福祉家族会連合会(広家連、岡本智恵子会長)は、社会福祉と文化活動の拠点となる「榮(さかえ)会館」を府中町本町に完成させた。会の事務局と、精神障害者の自立支援に取り組む地元のNPO法人「WINDえのみや」が入居する。

 榮会館は木造2階建て延べ床面積285平方メートル、敷地面積330平方メートル。両組織の事務所のほか、えのみやの利用者37人が使うパンや木工品の工房、厨房(ちゅうぼう)などを備える。会が、えのみやの家賃収入などで運営する。

 会は研修や広報、えのみやは商品販売などを通じて自立支援事業を展開する。

 建設費は、精神障害のある長男を亡くした故島村榮人(ひでと)さんの約1億円の寄付で賄った。広島市内で暮らし、亡くなった島村さんの遺言で2005年に会へ寄付された。会館名は島村さんの名前にちなんだ。


【写真説明】精神障害者支援の拠点として完成した「榮会館」

'12/5/13

都民体育大会と都障害者スポーツ大会 合同開会式でイベントも

2012年05月14日 02時07分35秒 | 障害者の自立
 都を代表するスポーツの祭典、都民体育大会と障害者スポーツ大会の開会式がきょう、合同で開催されました。
 これは来年、東京で開かれる国民体育大会と全国障害者スポーツ大会を盛り上げようと開催されたものです。ゲストの陸上選手・朝原宣治さんと車椅子陸上の土田和歌子さんによる開会式の通告の後、被災地の福島県から分けられた希望の明かりのリレーが行われ、聖火台にともされました。この後、選手宣誓が行われました。
 続いて、都内在住の児童らによるダンスやリレー競技が行われ、穏やかな青空の下、参加者たちは楽しそうに競技に臨んでいました。



Tokyo MX -2012年5月13日

バリアフリーを利用者が点検

2012年05月14日 02時02分47秒 | 障害者の自立

 福井市ボランティア連絡協議会は十二日、JR福井駅周辺などの同市中心市街地でバリアフリーチェックを実施した。


 県議会議員や福井青年会議所、視覚障害者福祉協会などの関係者、視覚や肢体に障害のある人ら約四十人が参加。三グループに分かれて、同市手寄一丁目のアオッサを起点に、市街地の歩道などがバリアフリーになっているか、障害者にとって不都合な部分はないかを調べて回った。


 歩道の視覚障害者用点字ブロックについて「通常なら黄色だが、灰色など目立たない色の場所がある。弱視の人は色を頼りに歩くことがあるので、これは困る」「歩道から横断歩道への点字ブロックがない場所がある」との指摘があった。


 また、降車専用のバス停でバリアフリー化されていない場所があり「歩道に入るまでに大きな段差があるため、実際に利用した時には苦労しそう」という意見も出された。


 集まった意見は提言書にまとめるなどして、県や福井市に伝える予定。また、六月には今回の調査の結果をまとめ、報告会を開くことにしている。


歩きながら歩道をチェックする参加者ら=福井市中央で

中日新聞 - 2012年5月13日