ゴエモンのつぶやき

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後期高齢者医療見直し法案、提出断念 前原氏が指示

2012年05月18日 02時37分21秒 | 障害者の自立
 政府・民主党は17日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度見直し法案の今国会提出を断念した。自民、公明両党の強い反発を受け、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の与野党協議の障害になると判断した。民主党は先の衆院選マニフェスト(政権公約)で制度廃止を柱の一つに掲げただけに「マニフェスト違反」との批判が再燃することも予想される。

 関係者によると、民主党の前原誠司政調会長が17日、長妻昭元厚生労働相らに「法案を凍結するように」と今国会への提出見送りを指示した。理由として、一体改革関連法案の審議への影響に加え、見直しに反対する全国知事会を説得するめどが立たないことを挙げた。その上で「衆院解散・総選挙が間近になれば法案を提出する」とも述べ、法案作成作業は継続するよう命じたという。

 2月に政府が閣議決定した一体改革大綱では、関係者の理解を得た上で今国会に見直し法案を提出すると明記した。これを受け、民主党の厚労部門会議幹部らは全国知事会などと調整しながら見直しを進め、現行制度の存続を前提に名称変更だけの微修正を行う2案を軸に法案を法制化作業を続けていた。

 ただ、後期高齢者医療制度廃止は「子ども手当」などと並ぶマニフェストの目玉政策であり、政権交代の原動力になった。消費税増税への批判と相まって党執行部への風当たりが強まる可能性もある。

MSN産経ニュース - 2012.5.18 01:33

教員採用見込み者数 過去最多に(山口県)

2012年05月18日 02時33分42秒 | 障害者の自立
県教育委員会は17日、来年度採用の公立学校の教員採用試験の実施要項を発表した。来年度の公立学校教員の採用見込み者数は過去20年で最も多かった去年をさらに36人上回る323人程度となっている。特に小学校は退職者のピークを5~6年後に迎えることから去年より45人多い185人程度の採用を見込んでいる。また身体障害者を対象とした選考は6人程度となっている。公立学校の教員採用試験は1次試験が7月21日から山口高校など県内3会場と東京会場の国学院大学で、2次試験は8月25日から行われる予定。志願書類の受け付けは5月18日から6月8日までインターネットの場合は6月1日までとなっている。




[ 5/17 19:18 山口放送]

県内障害者職業紹介状況 就職731件で最多

2012年05月18日 02時32分07秒 | 障害者の自立
 愛媛労働局は15日、2011年度の県内障害者職業紹介状況を発表した。県内のハローワークを通じた障害者の就職件数は731件(前年度比21・0%増)で、5年連続の増加となり、現在の形で統計を取り始めてから最多を更新した。
 同労働局は「障害者就業・生活支援センターなどとの連携体制が一層整ったことに加え、国のトライアル雇用の浸透、企業の理解が進んだことが寄与したのではないか」とみている。
 新規求職申し込みも1448件(9・8%増)と上昇した。
 就職件数のうち、精神障害者が231件(54・0%増)で大幅に増えた。身体障害者は320件(13・1%増)、知的障害者が162件(5・9%増)で、ともに前年度を上回った。
 解雇者数は8人で、前年度の19人を大幅に下回った。

愛媛のニュース-2012年05月16日(水)

飲酒運転:撲滅を訴え被害者の母・山本さんと障がい施設協など、JR箱崎駅前でチラシを

2012年05月18日 02時25分37秒 | 障害者の自立
 福岡市の障害者支援団体などで作る福岡市民間障がい施設協議会が16日、東区箱崎のJR箱崎駅前でチラシやティッシュを配って飲酒運転撲滅を訴え

 昨年2月、飲酒運転による交通事故で長男寛大さん(当時16歳)を亡くした山本美也子さん=東区=の活動に共鳴し「障害者20+件も何かできるのでは」と昨年末から街頭キャンペーンを始めた。3回目のこの日は、協議会メンバーと山本さんの他、東区社会福祉協議会など区内の十数団体も加わり約70人が街頭に立った。酒を飲んだ時は「タクシー、電車などで帰りましょう」と記されたチラシを配りながら飲酒運転撲滅を呼びかけた。

 チラシを作った山本さんは「飲んだ時、車以外の手段を使うのはちょっとしたこと。そのちょっとしたことで悲惨な事故は防げます」と話していた。

毎日新聞 2012年05月17日〔福岡都市圏版〕

障害越え 歌・ダンスで一つに

2012年05月18日 02時21分35秒 | 障害者の自立
 障害者と健常者がミュージカルを演じる「人情集団 An―Pon―Tan(あんぽんたん)」が、9月のイベントで歌やダンスの参加者を募っている。性別や年齢、障害の有無にかかわらず募集しており、26日には鈴鹿市で説明会がある。

 あんぽんたんは2000年、同市社会福祉協議会職員の小川直大代表が「授産施設の子に舞台を踏ませたい」と立ち上げた。

 01~09年に4回、手作りの脚本で100人前後が参加するミュージカルを開催した。参加者の半分以上は聴覚、視力の障害や知的障害などがある人で、有志の会社員や特別支援学校の教諭、障害者の保護者らが活動を支えている。

 事務局の松本みほさん(23)は「障害もそれぞれの人の特性と考えて配役を決める。みんなで舞台を作れるのが魅力」と話す。たとえば、聴覚障害者は手話でミュージカルに加わり、ダイナミックなダンスを披露してきたという。

 今回は、9月29日の「全国ボランティアフェスティバル」のオープニングイベントの参加者を募る。英語やポルトガル語、中国語など4カ国語のチラシも作り、外国人住民にも呼びかけている。

 説明会は26日午後2時から、鈴鹿青少年センターで。練習は毎週土曜日の午後、鈴鹿市内で。会費は月1千円(ボランティア保険掛け金280円も必要)。問い合わせは小川さん(090・7916・8552)へ。


これまでに開いたミュージカルの様子=2006年、「An-Pon-Tan」提供

朝日新聞 -2012年05月17日