法制定10周年 長久手でフェスタ
長久手市の愛・地球博記念公園で19日、身体障害者補助犬法10周年を記念した「介助犬フェスタ2012」が開かれ、体に障害を持つ人や愛犬を連れた人たちが参加した。日本介助犬協会(本部・東京都八王子市)が、介助犬への理解を少しでも深めてもらおうと、昨年に続き開催した。
この日は、「介助犬サポート大使」の歌手ジュディ・オングさんと、新たに大使に任命された橋幸夫さんも訪れ、来場者と一緒に犬の絵を描くなどして交流を深めた。会場に設けられた舞台では、介助犬が車いすに座る女性から靴や靴下を脱がせたり、冷蔵庫からボトルを取り出したりするデモンストレーションも行われた。
愛犬とともに訪れた名古屋市千種区の佐藤りんさん(12)は「介助犬訓練士が将来の夢です」と介助犬の動作を熱心に見つめていた。

靴下を脱がせる介助犬
(2012年5月20日 読売新聞)
長久手市の愛・地球博記念公園で19日、身体障害者補助犬法10周年を記念した「介助犬フェスタ2012」が開かれ、体に障害を持つ人や愛犬を連れた人たちが参加した。日本介助犬協会(本部・東京都八王子市)が、介助犬への理解を少しでも深めてもらおうと、昨年に続き開催した。
この日は、「介助犬サポート大使」の歌手ジュディ・オングさんと、新たに大使に任命された橋幸夫さんも訪れ、来場者と一緒に犬の絵を描くなどして交流を深めた。会場に設けられた舞台では、介助犬が車いすに座る女性から靴や靴下を脱がせたり、冷蔵庫からボトルを取り出したりするデモンストレーションも行われた。
愛犬とともに訪れた名古屋市千種区の佐藤りんさん(12)は「介助犬訓練士が将来の夢です」と介助犬の動作を熱心に見つめていた。

靴下を脱がせる介助犬
(2012年5月20日 読売新聞)