障害の有無を超え、すべての人が豊かな暮らしを送れる社会の実現を目指す「障害者・家族・県民のつながり祭」(毎日新聞奈良支局など後援)が20日、田原本町多の県営福祉パークで開かれた。県障害者協議会(藤森善正代表)が、81年から毎年開催。今回も障害者がつくるNPO法人や支援団体などが多数参加し、大きなにぎわいを見せた。
会場内のステージでは、参加者が楽器演奏など日ごろの活動成果を披露。斑鳩町障害者支援センター「虹の家」で活動しているメンバーは、ハンドベルの穏やかな音色を響かせた。また、知的障害のある子どもたちが結成したグループ「大和人(ならんちゅ)」は、沖縄の伝統芸能のエイサーをアレンジした「創作エイサー」を熱演した。
屋外には多彩な模擬店が並び、参加者はつきたての餅や山菜おこわなどに舌鼓を打った。
毎日新聞 2012年05月23日 地方版
会場内のステージでは、参加者が楽器演奏など日ごろの活動成果を披露。斑鳩町障害者支援センター「虹の家」で活動しているメンバーは、ハンドベルの穏やかな音色を響かせた。また、知的障害のある子どもたちが結成したグループ「大和人(ならんちゅ)」は、沖縄の伝統芸能のエイサーをアレンジした「創作エイサー」を熱演した。
屋外には多彩な模擬店が並び、参加者はつきたての餅や山菜おこわなどに舌鼓を打った。
毎日新聞 2012年05月23日 地方版