【鹿沼】障害者や不登校の子どもたちを支援しているNPO法人「クリエイティブ・コミュニケーション・ビレッジ(CCV)」(福田由美理事長)はこのほど、千渡にカフェを開設した。障害者らが一般の人を含め交流する場を設けるのが目的で、16日にはオープン記念としてラーメンを提供するイベントを行う。
CCVは2008年、障害児の保護者や教諭経験者らを中心に結成。不登校、引きこもり、発達障害などの子どもをサポートする「フリースクールCCV学園」、障害者の働きを応援する「就労センターCCVウェルフェア」、障害者の豊かな暮らしを応援する「デイアクティビティセンターCCVダック」の3部門で、障害者らの支援に当たっている。
カフェは「CCVロハスカフェ」と名付け、CCVの四つ目の拠点となる。障害者らが社会と関わりながら健康的で持続可能性を重視した生活(ロハス)を送ることで仲間づくりや自立を促すのが狙い。また親の憩いの場も目指す。
カフェは曜日別にメニュー、雰囲気を変える。月曜はカレーとピザ、火曜は日本の伝統食、水曜はハンバーグ、木・金曜はうどんなど。いずれも手作り、無添加食品。営業時間は午前11時30分~午後3時。
また16日は「ありがとうラーメン」と題して、ラーメンを提供する。700円で100食限定。福田理事長は「障害者らが社会参加できる場にしたい。ライブ活動をすることもあるので、周囲の人も楽しみに来てほしい」と話している。問い合わせは福田理事長電話090・8451・0122。
下野新聞 - (7月14日 朝刊)
CCVは2008年、障害児の保護者や教諭経験者らを中心に結成。不登校、引きこもり、発達障害などの子どもをサポートする「フリースクールCCV学園」、障害者の働きを応援する「就労センターCCVウェルフェア」、障害者の豊かな暮らしを応援する「デイアクティビティセンターCCVダック」の3部門で、障害者らの支援に当たっている。
カフェは「CCVロハスカフェ」と名付け、CCVの四つ目の拠点となる。障害者らが社会と関わりながら健康的で持続可能性を重視した生活(ロハス)を送ることで仲間づくりや自立を促すのが狙い。また親の憩いの場も目指す。
カフェは曜日別にメニュー、雰囲気を変える。月曜はカレーとピザ、火曜は日本の伝統食、水曜はハンバーグ、木・金曜はうどんなど。いずれも手作り、無添加食品。営業時間は午前11時30分~午後3時。
また16日は「ありがとうラーメン」と題して、ラーメンを提供する。700円で100食限定。福田理事長は「障害者らが社会参加できる場にしたい。ライブ活動をすることもあるので、周囲の人も楽しみに来てほしい」と話している。問い合わせは福田理事長電話090・8451・0122。
下野新聞 - (7月14日 朝刊)