視覚障害と別の障害を持つ盲重複障害者を受け入れている福祉施設の第34回全国研究大会が17日、福井市のホテルで始まった。18日までの2日間、重複障害者の支援向上へ、講演や分科会を通し議論を深める。
全国から施設職員や障害者の家族ら約140人が参加した。開会式で鯖江市の社会福祉法人・光道園の藤本武司理事長は「日ごろの活動で得られた貴重な意見の発表と研究討議を重ねていただき、実りある大会になることを期待したい」とあいさつした。
分科会では3グループに分かれ、全国の施設代表者が「できることを生かす支援」「和太鼓クラブの取り組み」「地域との連携」など事例を発表した。
18日は福井大教職大学院の松木健一教授が基調講演する。
福井新聞-(2013年10月17日午後5時47分)
全国から施設職員や障害者の家族ら約140人が参加した。開会式で鯖江市の社会福祉法人・光道園の藤本武司理事長は「日ごろの活動で得られた貴重な意見の発表と研究討議を重ねていただき、実りある大会になることを期待したい」とあいさつした。
分科会では3グループに分かれ、全国の施設代表者が「できることを生かす支援」「和太鼓クラブの取り組み」「地域との連携」など事例を発表した。
18日は福井大教職大学院の松木健一教授が基調講演する。
福井新聞-(2013年10月17日午後5時47分)