ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

健常者も障害者も佐藤真海選手も「一緒に」

2013年10月12日 02時13分48秒 | 障害者の自立
 東京五輪招致で最終プレゼンターを務めた佐藤真海選手(31)が10日、東京・新宿区の都庁前で行われたイベント「ユニバーサル・ジョグ in 新宿」に参加し、猪瀬都知事や一般ランナー、障害があるランナー約600人と共にジョギングを楽しんだ。  佐藤選手「車いすの子供たちと一緒に走ったり、義足のランナーと一緒に走る経験は、多くの方にとって、きょう初めてだと思うので、そこで感じたものを今後につなげて一緒にスポーツを楽しんでいこうという気持ちになってもらえたらいいと思います」

[ 10/11 1:42 NEWS24]


障害者と健常者、都庁周辺をジョギング 猪瀬知事も参加

2013年10月12日 02時03分21秒 | 障害者の自立
 49年前に東京五輪の開会式が行われた10日、障害者と健常者が一緒に都庁周辺をジョギングする「ユニバーサル・ジョグ in 新宿」が開かれた。12日に始まる全国障害者スポーツ大会を応援するイベント。障害の有無に関わらず、スポーツを楽しめる社会の実現をアピールした。

 2012年ロンドン五輪・パラリンピックの選手ら約600人が参加。猪瀬直樹都知事、五輪招致にかかわったパラリンピック陸上競技の佐藤真海選手らも加わり、一緒に都庁周辺を走った。猪瀬都知事は「誰もがスポーツを楽しめるスポーツ都市東京を目指す」と宣言した。

 交通事故による障害で車いすで参加した千葉県浦安市の小学4年生、坂口竜太郎くん(9)は「気持ちよかった。7年後、車いすテニスで東京パラリンピックに出たい」と笑顔だった。


2013/10/11 1:22

障害者の8割は災害避難困難 国連、126カ国調査

2013年10月12日 01時59分40秒 | 障害者の自立
 ジュネーブに事務局がある国連の国際防災戦略(ISDR)は10日、世界の身体障害者を対象にした自然災害対策に関する初のアンケート結果を発表、災害時に直ちに避難できないと答えた人が約8割に達した。

 調査には日本を含む126カ国の5450人が回答。地震や津波、台風などの災害が起きた際に直ちに避難することは「困難ではない」と答えた人は全体のわずか20%だった。6%は「避難することが全くできない」と答えた。

 一方、「十分な時間などがあれば避難は困難ではない」と答えた人は約38%に上った。

 ISDRによると、身体に何らかの障害がある人は推定で世界人口の約15%。

 今回の調査内容は2015年に仙台市で開かれる国連防災世界会議でも検討される見通し。

MSN産経ニュース-(共同)2013.10.10 23:30

障害者就業の支援拠点中央区に開所 教育・医療機関と連携

2013年10月12日 01時53分43秒 | 障害者の自立
 新潟市は1日、障害者の就業に向けた総合的な支援を行う「新潟市障がい者就業支援センター こあサポート」を新潟市中央区の市総合福祉会館内に開所した。障害者のスキルと企業が求める人材をマッチングさせる機能もあり、低迷する障害者雇用率の向上にもつなげたい考えだ。

 開所式で鈴木亨・新潟市福祉部長は「出来る範囲で働いてもらうことは、障害者本人にも社会にもプラスになる。そのための役割を担ってもらいたい」とあいさつし、センターの役割に期待を込めた。

 障害者の就業支援施設は、同市西区上新栄町の「障害者就労・生活支援センター らいふあっぷ」に続き市内2例目。社会福祉法人愛宕福祉会(池田弘理事長)が運営を受託する。

 障害者が働くための準備、実習など、教育機関や医療機関と連携したワンストップ型の支援を行い、職場への定着を図る。企業の相談に乗ったり、研修を行うなど、障害者を受け入れる企業への支援も行う。

 従業員に占める障害者の割合を示す障害者雇用率は、県内は1・59%(12年6月現在)で全国平均1・69%を下回り全国41位。同市障がい福祉課は「年間100人の就職を目標に市としてもサポートしたい」としている。


新潟市の障がい者就業支援センターの開所式でテープカットする鈴木部長(左)(新潟市中央区で)

(2013年10月11日 読売新聞)

障害者と芸術家の作品展/サンポート高松

2013年10月12日 01時46分55秒 | 障害者の自立
 障害者と芸術家がペアとなって創作活動を行う「高松アートリンク・プロジェクト2013」が11日、香川県高松市のサンポート高松展示場で始まった。半年間にわたる交流の中で生まれた個性豊かな作品が来場者の目を楽しませている。14日まで。

 プロジェクトは瀬戸内国際芸術祭の関連事業「たかまつハート・アートフェスティバル」の一環。同プロジェクトを国内で企画しているNPO法人ハート・アート・おかやまの協力を得て、高松市が開催した。

 会場には、香川中部養護学校生や障害者施設利用者と、県内外の芸術家のペア5組の作品を展示。長さ約10メートルの紙にオリジナルのうさぎのキャラクターを描いた大作をはじめ、海の生物のフィギュアと同じポーズで撮影した写真など、障害者の興味を生かして制作した作品を紹介している。

 期間中、会場ではトークイベントを連日開催。12日は午後2時から、大西市長と企業メセナ協議会代表理事の加藤種男さんが対談する。14日はバルーンアートや泥だんご作りなどの無料ワークショップも開く。


障害者と芸術家のペアの活動成果を紹介した「高松アートリンク・プロジェクト」=香川県高松市のサンポート高松

四国新聞-2013/10/11 16:58