ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者と住民が交流 長岡京「あらぐさひろば」

2013年10月29日 02時18分29秒 | 障害者の自立
 京都府長岡京市井ノ内の障害者福祉施設「あらぐさ」で27日、地域住民に施設を開放するイベント「あらぐさひろば」が開かれた。レクリエーションや模擬店、バザーなどの多彩な催しがあり、訪れた住民や施設の利用者たちが楽しんだ。

 利用者の家族や支援者らでつくるあらぐさ後援会が、地域との交流を図り、障害の有無を越えたやさしいまちづくりに結びつける目的で主催した。

 あらぐさの職員は円形の布を回しながら上下させて遊ぶ「パラバルーン」で、利用者や子どもを喜ばせた。フランクフルトや焼き鳥、たこ焼きなどの屋台も出店した。

 地元の協力団体も盛り上げに一役買った。市内の音大生らでつくる「長岡京金管五重奏団」は、テレビアニメ「ドラえもん」の挿入曲をメドレーで演奏した。近くの京都西山短期大(同市粟生)の学生グループは、ボウリングなどのゲームで子どもの人気を集めた。

 京都西山ロータリークラブは衣料品などを販売するバザーを開き、乙訓医療生活協同組合は来場者の健康をチェックするコーナーを設けた。


パラバルーンを楽しむあらぐさの利用者や来場者たち(長岡京市井ノ内・あらぐさ)

京都新聞-【 2013年10月28日 12時12分 】

障害者と高齢者「共働」 鹿児島市に11月、就労と介護一体化施設

2013年10月29日 02時12分58秒 | 障害者の自立
 鹿児島市川上町の社会福祉法人麦の芽福祉会は11月1日、同市池之上町の生協コープかごしま玉竜店2階に、障害者就労継続支援施設と通所介護施設を兼ねた「玉竜協同大学」を開所する。県によると、同一フロアで障害者や高齢者が共働し、くつろげる施設は珍しい。
 約320平方メートルのフロアにはカフェやカルチャースクール、ギャラリーなどを設置。障害のある人が働いたり、地域のお年寄りが生け花などの趣味活動を指導する。広報紙作成や高齢者の買い物支援など、地域に密着した総合的なサービスも手掛ける方針。
 24日には、障害のある利用者向けの説明会があり、約20人が担当する仕事内容や今後のスケジュールを確認した。総菜販売などに従事する予定の中島祐輔さん(38)は「これまでの就労経験を生かして頑張るので、たくさんの人に訪れてほしい」と話した。
 川瀬加代子施設長は「障害のある人やお年寄りの『社会や地域の役に立ちたい』という思いを尊重していきたい。老若男女問わず利用でき、地域の誰もが集う場所にしていきたい」と意気込みを語った。


仕事の流れなどを確認する「玉竜協同大学」の利用予定者ら=鹿児島市池之上町

南日本新聞-(2013 10/28 14:00)

「障害者レクリエーション大会」、360人がスポーツやダンスで交流/小田原市

2013年10月29日 02時09分33秒 | 障害者の自立
 スポーツやダンスを通じ、障害の有無を超えた交流を目指す「小田原市障害者レクリエーション大会」が27日、小田原市西酒匂の県立西湘地区体育センターで開かれた。障害者とボランティアら約360人が一緒になって体を動かし、楽しんだ。

 外出の機会が限られがちな障害者に家族や地域住民との触れ合いを楽しんでもらおうと、NPO法人小田原市障害者福祉協議会が約40年前から開催している。

 投げやすく倒しやすいボールやピンを用いたプラボウリングでは、見事命中してピンが倒れると大喜び。車いすで楽しめるダーツや、音で動きが分かるように工夫された鈴入り風船バレーなど、障害に応じて取り組めるさまざまな競技を楽しんだ。

 県内外で活躍するパフォーマンスグループ「HANDSIGN」の手話ダンスも披露され、参加者らもともに体を動かした。

 同市の女性(46)は「(ピンポン球を使った)ソフトダーツが楽しかった」と笑顔だった。

カナロコ(神奈川新聞)-2013年10月28日

新人選手の大活躍で、初日から盛り上がるジャパンスイム!

2013年10月29日 01時01分22秒 | 障害者の自立
10月28日、大会2日目。ブキット・ジャリル・アクアティクススタジアム(マレーシア・クアラルンプール)で9時30分、水泳競技が始まった。本からは、28名のユース選手が参加している。

最初のレース、男子100m自由形・S6(ジュニア)で、富樫航太郎(札幌市・15歳)が100m自由形と100m平泳ぎに出場、2つの金メダルを獲得し、日本チームを盛り上げた。
100m自由形のレースは、2位(銀メダル)となった日本の後藤陸斗と、イラン、タイの選手との4人で行なわれ、富樫の自由形の記録は1分35秒18。平泳ぎは2分9秒92だった。明日は100m背泳ぎ S6に出場する。


トップの写真:100m自由形を泳ぐ富樫航太郎(札幌市・15歳)記録は、1分35秒18。

また、近年、ライバルとして闘い、親友としても励ましあう、鎌田美希(奈良県・16歳)と西田杏(埼玉県・17歳)がS8・400m(シニア)のレースに出場。鎌田が5分44秒98で金、西田が6分26秒81で銀メダルを獲得した。
レース後、金メダルの鎌田は、「この400が私のメイン種目で、自己ベスト、金メダルがとれてうれしい!」と笑顔をくれた。
西田は、「私は、最終日の100自由形がメイン。そこに気持ちを向けていきます」と話してくれた。

この日、水泳チームは、金4、銀5、銅2の合計11のメダルを獲し、ダントツのトップでスタートした。日本、中国、韓国などをのぞき、競技をする環境そのものが整わない国も多く、パラリンピックにむけてアジア共通の課題となっている。日オリンピック・パラリンピックを7年後に控えた日本の役割は、アジアの障害者の水泳をどう導いていくかという役割が大きいだろう。

パラフォト-2013年10月28日

知的障害者と地域住民が交流−−尼崎・塚口福成園 /兵庫

2013年10月29日 00時54分31秒 | 障害者の自立
 尼崎市塚口本町の知的障害者通所授産施設「塚口福成園」(森康祐所長)で27日、「ふれあいカーニバル」が開かれた。知的障害者と地域住民の交流を深めようと、同園と旭園住宅福祉協会が共催し、今年で19回目。施設の利用者が、五目ごはんやつきたての餅などを販売。500人を超える住民らが集まり、金魚すくいやミニボウリングなどのゲームを楽しんだ。

 ステージではマジシャン・亜空亜SHINさんが鳩やトランプを使ったマジックを披露し、会場は大きな歓声に包まれた。午後からは県立尼崎稲園高校吹奏楽部のメンバーが東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」などを情感たっぷりに演奏。最後は聴衆全員が一緒に歌を歌った。

 同園には20〜65歳の65人が通所し、自立を目指して特別養護老人ホームや県営住宅の清掃、防犯錠や自転車の鍵部品の組み立てなどの作業をしている。

毎日新聞 2013年10月28日 〔阪神版〕