ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

「7本指のピアニスト」西川悟平さんが体験を自伝に

2015年09月20日 02時37分40秒 | 障害者の自立

 中枢神経系の運動障害のため両手の指のうち7本しか動かない米ニューヨーク在住のピアニスト西川悟平さん(40)がこのほど、苦難を乗り越えた経験をまとめた自伝「7本指のピアニスト」(朝日新聞出版)を出版、15日にニューヨークで記念コンサートを開いた。

 クラシック演奏家としての西川さんの経歴は異色だ。ピアノを始めたのは15歳と遅かったが、大阪での演奏会に来ていた米国の著名音楽家に見いだされ、1999年に渡米。カーネギーホールで演奏するなどプロとしての階段を駆け上がった。

 しかしそのころからジストニアという運動障害に襲われ、徐々に両手の指が動かなくなった。医師からピアノは一生弾けないと宣告され、自殺を考え、手首を切りかけたこともあった。

 西川さんは「死ぬことができなかった。死ぬ気で頑張ればいいと思った」と振り返る。リハビリを続けた結果、7本の指で演奏ができるようになり、2009年にはカナダの障害者ピアノコンクールで4位に入賞した。

 「自分の経験、失敗から得たことで次世代に貢献したい」と語り、指導者としての活動にもっと力を入れたいという。国連創設70年の10月24日には米東部フィラデルフィアでの記念コンサートに出演する予定だ。(共同)

2015年9月19日     日刊スポーツ


サービス介助士を育成 帯広信金

2015年09月20日 02時28分50秒 | 障害者の自立

 【帯広】帯広信用金庫(増田正二理事長)は、職員の高齢者や障害者への介助技術を向上させようと、「サービス介助士」の育成を進めている。今年度は職員16人が認定にチャレンジ。15、16日には帯広信金本店第2ビルで、資格取得の最終関門になる実技教習と検定試験が行われた。

 サービス介助士は、主にサービス業の分野で導入が進む資格で、高齢者などの外出時に声かけしたり、段差を越えるのを手伝ったりする技術を習得する。

 この資格を認定する日本ケアフィット共育機構(東京)によると、企業単位で介助士実技教習と検定試験を行うのは、帯広市内では今回が初めてで、道内金融機関でも珍しいという。

 帯広信金では昨年、1人が介助士を取得。今年は、より来店者への接客技術を磨いて顧客満足度を向上させようと、職員全員に取得を呼びかけた。応募した16人は6月から通信講座を受講するなどし、取得準備を進めてきた。

 15日から開かれた実技教習では、同機構のインストラクター2人が講師を務め、ホスピタリティーの理念などを講話した他、高齢者の身体的な状況をより理解するための高齢者疑似体験などを実施。

 受講生は高齢者の視野を体感できるゴーグルや、関節サポーターを装着して、外出や買い物などを体験した。

 受講した大樹支店の高場玲那さん(20)は「ご高齢のお客さまへの対応や、車いすの方の介助の方法を習得したい」と話していた。帯広信金総務部では「目配りや心遣いができる人材を育成し、よりCS(顧客満足度)向上につなげていきたい」としている。

ゴーグルやサポーターを装着して、高齢者体験する受講生

2015年9月19日    十勝毎日新聞社ニュース


発達障害ある子の親らに情報届ける 市民向け講座 24日スタート

2015年09月20日 02時21分15秒 | 障害者の自立

 発達障害のある子どもを育てる川崎市内の保護者たちが、情報発信を目的に親の会「りあん」をつくった。取り組みの第1弾として24日から市民向けの連続講座「発達障がい応援キャラバン」を始める。発達障害の基礎知識や市内の支援状況を専門家や保護者らが解説し、毎月1回開いて市内各区を巡回する。メンバーは「家族や支援者の学びを応援したい」と張り切っている。 (横井武昭)

 りあんは、フランス語で「絆」などの意味。市が社会福祉法人に運営を委託している「川崎市発達相談支援センター」に通う子どもの保護者五人が今年結成した。

 代表の関伊都子さん(52)は「親がほしい情報を提供し、継続して支援したいと思った」と語る。発達障害として診断されるまでにあちらこちらを受診して時間がかかり、診断を受けてからも育て方や将来について悩む親は多いという。メンバーの松崎かおるさん(51)も「同じ立場の親となかなか知り合う機会もなく、孤立する人もいる」と話す。

 今回は、そうした家族や支援者に、発達障害の適切な知識と関わり方を学んでもらい必要な情報を届けて支援しようと、川崎市発達相談支援センターと連続講座を初めて企画。市の後援を受け、市担当者や専門家に自分たちで掛け合って講師を依頼した。

 一回目の二十四日は、川崎西部地域療育センターの幸田栄園長が「発達障がいの基礎知識 幼児編」をテーマにミューザ川崎で話す。

 十月以降も毎月、各区の市民館や区役所を会場に、市内の相談場所や福祉、教育支援の取り組みを市担当者やNPO法人関係者らが説明するほか、りあんのメンバーも子育ての体験をもとに実情を紹介する。

 関さんは「『うちの子の発達が気になる』『ほかの子となにか違うかな』と悩んでいる保護者の方も参加してもらい、一歩を踏み出すきっかけにしてもらえれば」と話している。

 参加費無料で、定員は各回先着順で五十人。市のホームページからチラシをダウンロードして川崎市発達相談支援センターにファクス=044(200)0206=で申し込む。十月と二月の回はすでに定員に達したという。問い合わせは、同センター=電044(223)3304=へ。

「発達障がい応援キャラバン」をPRする親の会「りあん」の関さん(左)と松崎さん

2015年9月19日   東京新聞


ゲゲ可愛いっ!ゲゲゲの鬼太郎の人気キャラが「けん玉」になっちゃいました

2015年09月20日 02時14分57秒 | 障害者の自立

以外ですがけん玉って発祥は日本ではないんです。日本にけん玉がやってきたのは江戸時代。けん玉と似たような遊びは世界各地に見られるそうです。

日本では民芸品としての認識が強いですが、2010年頃に日本のけん玉がアメリカで「KENDAMA」としてブレイクしたこともありますよね。Japaaanでもけん玉パフォーマー「ず~まだんけ」をご紹介しました。

[動画]けん玉の進化スゴっ!けん玉パフォーマンスコンビ「ず~まだんけ」の華麗な技を見よ!


日本のけん玉の歴史は江戸時代から始まりました。昭和を過ごした人であればけん玉の技を友達と競い合った経験がある人も多いとおもいます。そして最近ではけん玉は「KENDAMA」としてアメリカのストリ…

世界各地で様々な進化を遂げているけん玉ですが、今回紹介するのはゲゲゲの鬼太郎の人気キャラが日本定番の形のけん玉になった「ゲゲゲのけん玉」です。

なんですかこの可愛さは。目玉のおやじなんてけん玉になるために生まれたキャラといっても過言ではありません。ゲゲゲのけん玉で使用されているキャラは目玉のおやじ、鬼太郎、ねこ娘、ねずみ男。目玉のおやじと鬼太郎に限ってはチャンチャンコの黄・黒のしま模様も遠出されています。

東北の楓製のこのけん玉は知的障害者支援と自立を目指す、社会福祉法人あさひ会で製造。木の素材を生かしつつ、手塗りで仕上げられています。

ゲゲゲのけん玉は東京キッチュにて1,944円で販売中。遊ぶもよし、お部屋に飾るもよし。ゲゲゲのけん玉で昔を懐かしんでみませんか。

ゲゲゲのけん玉 : 東京キッチュ

2015.09.19 23:00 


世界の迫力を体験   パラスポーツフェスタ

2015年09月20日 02時09分08秒 | 障害者の自立

 第2回かながわパラスポーツフェスタが明日9月20日(日)、小田原アリーナで開催される。午後1時から4時。入場無料。

 パラスポーツ(障害者スポーツ)において世界を舞台に戦うトップアスリートと、競技の迫力を体感できるイベント。当日は、1時からロンドンパラリンピックゴールボール女子金メダリストの浦田理恵さんが「夢への挑戦」と題し講演する。

 競技体験コーナーもある。目隠しをし、鈴の入ったボールで得点を競うゴールボールは2時30分〜3時30分。赤と青のボールを投げて目標となるボールに近づけるボッチャと、パラスポーツの花形競技と呼ばれる車椅子バスケットボールはともに1時30分〜4時。室内履き持参。

 また、ラグビーワールドカップPRイベント「夢プロジェクト」や、NPO法人アール・ド・ヴィーブルによる障害者のアート作品展示も同時開催される。

 (問)神奈川県政策局総務室【電話】045・210・3027

2015年9月19日   タウンニュース